女優の芳根京子が、日本テレビ系大型特番『24時間テレビ49-愛は地球を救う-』(8月29日~30日放送)のチャリティーパートナーに就任する。中学生時代にギラン・バレー症候群を経験した芳根は、小児がんと闘う小学3年生の女の子と共に、国技館から「家族の物語」を描くアートパフォーマンスに挑む。
「何か少しでも力になれることがあるのかな」
2023年の『24時間テレビ』ではドラマ『虹色のチョーク』に出演した芳根。今回の出演依頼を受けた時の心境について、「『私ですか!?』というのが最初の率直な気持ちでした。毎年テレビで拝見していたので、まさか自分がやらせていただけるんだという驚きがありました」と振り返る。
その一方で、芳根自身も中学生の頃にギラン・バレー症候群を経験している。だからこそ、「『何か少しでも力になれることがあるのかな』『力になりたい』という気持ちでお受けしました」と、チャリティーパートナーを引き受けた理由を明かした。
過去には、ギラン・バレー症候群になった人から「芳根さんもなったことがあると知って、すごく元気をもらったんです」と声をかけられたこともあったという。芳根は「それまでは、自分の病気の話をどこまでしていいのか正直わからないという気持ちもあったのですが、自分が病気になったという経験が、誰かのパワーになってくれたんだと知ってすごく嬉しかったんです」と語る。
あかりちゃんとアートパフォーマンスに挑戦
今回、芳根が取り組む企画の一つが、国技館から生披露されるアートパフォーマンス。ともに挑戦するあかりちゃんは、3歳の時に小脳に腫瘍が見つかり、髄芽腫と診断された。懸命に治療に取り組み、現在は後遺症と闘いながら小学校に通い、一歩ずつ前に進んでいる。
芳根は、自身が病と向き合った経験や当時の思いを重ねながら、あかりちゃんと「家族の物語」を描いていく。「今回は、アートパフォーマンスに挑戦させていただきます。2人で、一緒に力を合わせて『家族の物語』をアートパフォーマンスで表現させていただきます。緊張しますが、頑張りたいなと思っています」と意気込んだ。
「私にとって家族はいつもパワーをくれる存在」
今年のテーマ「わたしの家族の話~あなたは誰を想う?~」について、芳根は「私自身、本当に家族が生きがいだと感じる瞬間がたくさんあります。仕事で大変な時も、家族のパワーがあるからこそ踏ん張れる瞬間が何度もありました。私にとって家族はいつもパワーをくれる存在です」とコメント。
さらに、「これまでも、体のことや仕事のことなど、家族にたくさん支えてもらってきました。今でも仕事が大変な時は、母が栄養を考えてご飯を作ってくれたり、常に心配して助けてくれたりしています。このテーマは、私の中ですっと心に入ってくるものだなと感じています」と思いを寄せた。
視聴者に向けては、「今年チャリティーパートナーを務めさせていただきます。今回の24時間テレビが、自分にとってどんな2日間になるのだろうと、今からドキドキ、ワクワクしています。1人でも多くの方に、前向きな気持ちをお届けできたらうれしいなと思っておりますので、皆さんぜひご覧ください」と呼びかけている。
『24時間テレビ49-愛は地球を救う-』は、8月29日・30日に放送。会場は両国・国技館で、総合司会は内村光良、羽鳥慎一、水卜麻美アナウンサー。チャリティーパートナーはSixTONES、山崎育三郎、芳根京子、スペシャルサポーターはちゃんみなが務める。
芳根京子は、1997年2月28日生まれ、東京都出身。2013年に俳優デビューし、2016年度後期のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロインを務め、広く注目を集めた。以降、ドラマ、映画、舞台などで幅広く活躍し、確かな表現力と透明感のある存在感で支持を得ている。主な出演作に、ドラマ『表参道高校合唱部!』『海月姫』『真犯人フラグ』『それってパクリじゃないですか?』、映画『累-かさね-』『Arc アーク』『ファーストラヴ』など。



