高橋光臣、24時間テレビドラマでつんく♂役に挑戦「私でいいのか」
高橋光臣、24時間テレビドラマでつんく♂役に挑戦

高橋光臣が、日本テレビ系大型特番『24時間テレビ49-愛は地球を救う-』(29日18:30~)のスペシャルドラマ『幸せはある』(29日21:30すぎ~)で、つんく♂を演じる。中学時代からシャ乱Qに憧れ、「ズルい女」のサックスを吹きたくて吹奏楽部に仮入部するほどのファンだった高橋。妻・加奈子さん役の北川景子も「つんく♂さん役は彼以外にいなかった」と、その役作りに太鼓判を押している。

中学時代からシャ乱Qの大ファン

同作は、2014年に喉頭がんで声を失ったつんく♂と、それを支えた家族の物語を、妻・加奈子さんの目線から初めてドラマ化するもの。高橋は大阪府出身で、プライベートでは北川と家族ぐるみの付き合いがあるという。今回、互いをよく知る2人が夫婦役で共演することになった。

さらに高橋は、中学生の頃からシャ乱Qのファン。「ズルい女」のイントロをサックスで吹きたいという理由から吹奏楽部に仮入部したこともあったといい、つんく♂はまさに自身の青春時代を彩った存在だった。

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オファーを受けた際には、憧れの人物を演じることへの喜びと同時に大きな戸惑いもあったという。「私でいいのかと真っ先に思いました」と振り返り、「役者として、そして一人の表現者として尊敬するつんく♂さんを演じられることは、この上ない幸せ」と出演を決断した経緯を明かした。

視聴者に向けても、「青春時代に憧れたシャ乱Qのつんく♂さんを演じられるワクワクと、私でいいのだろうかという不安が同居しております」と率直な心境を告白。「つんく♂さんの歩んだ人生を自分も生きられるよう精いっぱい努めさせていただきます」と意気込んでいる。

北川景子「つんく♂さん役は彼以外にいなかった」

妻・加奈子さんを演じる北川も、高橋がつんく♂役を務めることについて「とても心強かった」とコメント。青春時代からシャ乱Qに親しんできた高橋が、クランクイン前から話し方や歌唱の細かな特徴まで研究し、演じる時代に合わせて減量や増量で体形をコントロールしていることを明かし、「つんく♂さん役は彼以外にいなかったと思いました」と信頼を寄せている。

物語では、1990年代にシャ乱Qのボーカルとして一世を風靡し、その後、モーニング娘。などを手掛けるプロデューサーとして活躍してきたつんく♂が、妻・加奈子さんと出会い、3人の子どもに恵まれた後、45歳だった2014年に喉頭がんを患う。

生きるために「声帯全摘出」を選択し、声を失ったつんく♂。術後は体重の減少や気力の低下などにも苦しむが、加奈子さんの覚悟をきっかけに「新しい目標」へと進み始める。病気と向き合うつんく♂と、それを支える家族の復活を描く。

場面写真も公開

今回あわせて場面写真も公開。つんく♂、加奈子さん、長女・あゆみちゃん(前田花)、長男・こうきくん(永瀬矢紘)、次女・ひかりちゃん(野島瑠玖)が笑顔でピクニックを楽しむ家族写真と、母校・近畿大学の入学式で壇上に立つつんく♂の姿が公開された。

『24時間テレビ49』の今年のテーマは「わたしの家族の話~あなたは誰を想う?~」。番組では目的別募金「いのちをつなぐ がん募金」も実施し、北川はスペシャルサポーターとして、ドラマや番組内の企画を通してがん対策に関わる支援を呼びかける。

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【編集部MEMO】高橋光臣は1982年生まれ、大阪府出身。2005年に俳優デビューし、翌年『轟轟戦隊ボウケンジャー』で主演を務め注目を集める。自身のラグビー経験を生かしたドラマ『ノーサイド・ゲーム』では社会人ラグビー部のキャプテン・岸和田徹を演じたほか、『夫よ、死んでくれないか』では妻を監視する加賀美弘毅役を演じた。映画『キングダム』シリーズにも出演するなど、現代劇から時代劇まで幅広く活動している。