14日に放送されたテレビ東京『開運!なんでも鑑定団』(毎週火曜 後8:54)で、ネットオークションで落札した香蘭社の大壺が登場。鑑定結果にスタジオが驚きの声を上げた。
リベンジを懸けた依頼人
依頼人は、昨年1月の出張鑑定 in 佐賀県多久市に登場した若き焼物コレクター。その際、自信満々で持ち込んだ東京薩摩の皿が鑑定額35万円という微妙な結果に終わり、妻と「鑑定額が100万円以下だったら骨董収集をやめる」と約束していたため、一旦は収集を断念することになった。
しかし諦めきれず、妻に必死に頭を下げ、リベンジが成功すれば収集を続けさせてもらえる約束を取り付けた。新たなお宝を血眼で探した結果、「高額間違いなし」と思える一品をネットオークションで発見し、18万5000円で購入した。
香蘭社の大壺が250万円に
その“お宝”は、有田焼の名窯で日本初の陶磁器製造販売会社「香蘭社」の陶磁器。本人評価額はリベンジを狙って「100万円」と提示した。鑑定の結果、なんと250万円という評価が表示されると、依頼人は喜びのあまり天を仰ぎ、スタジオも拍手で祝福した。
鑑定を担当した古美術鑑定家の中島誠之助氏は「いやぁ、大名品ですね!」と太鼓判を押し、「有田の名門、深川家八代栄左衛門の手によって香蘭社で作られた沈香壺ですね」と説明。「古伊万里の技術をすべて注ぎ込んでここに結晶として顕れた錦手と言っていいでしょう。現代に至るまでこれを超える錦手はできていないと思いますよ」と絶賛した。
鑑定士「あなた一代の快挙」
中島氏はさらに「これを入手されたってことは、あなた一代の快挙だよ!」と称賛し、今後の骨董収集を応援する意向を示した。これに対し、MCの今田耕司が「まぐれ!まぐれ!」とツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘った。
なお、この回はTVerで見逃し配信中。



