「肉讃岐 もっちりうどん源次郎」は、焼肉きんぐや丸源ラーメンを展開する物語コーポレーションが2026年5月に開業した新業態だ。フルサービスながら客単価を1000円に設定し、うどん4玉まで同一価格を打ち出している。
うどん市場に参入する理由
うどん市場はセルフサービス業態が約2000億円、フルサービス業態が約5900億円の規模だ。セルフ市場では全国展開する上位2ブランドがシェアの約9割を占めていると、執行役員の廣瀬雅孝氏は説明する。同社はフルサービス市場に参入余地があると見ている。
セルフ式の不満を解消
源次郎はセルフ式チェーンに対する不満を徹底的に解消する設計を採用。注文や配膳はスタッフが行い、客は席で待つことができる。4玉まで同一価格とすることで、満足度を高めつつ原価率を抑える戦略だ。
客単価1000円の実現
客単価1000円はセルフ式と同程度だが、フルサービスで実現するために原価管理を徹底。廣瀬氏は「圧倒的なバリューで多くの客を呼び込む」と述べている。



