丼を覆い尽くすほどの極太メンマがSNSでも話題の「メンマラーメン」を提供する新ブランド「久臨」が、JR御茶ノ水駅改札内の「エキュートエディション御茶ノ水」に6月1日オープンした。手がけるのは、つけめんの名店「六厘舎」の創業者・三田遼斉氏だ。
六厘舎創業者が贈る「原点回帰」の一杯
「久臨」が目指すのは、六厘舎創業当時の味への「原点回帰」。伝統の味わいをベースに動物系素材を贅沢に継ぎ足し、重厚なコクと深みを追求した。三田氏によれば、「舎鈴」のプレミアムバージョンという位置づけで、価値を高めた一杯を提供するブランドだという。駅ナカという立地も特徴で、改札を出ずに立ち寄れる。
丼を覆い尽くす「キングオブメンマ」
「メンマらーめん・並」(並:1200円/大:1350円)は、丼の表面を覆い尽くす極太メンマが圧巻。下にはチャーシュー2枚、ナルト、ネギ、ノリが隠れる。麺は太めの平打ちちぢれ麺で、動物系の濃いめスープとしっかり絡む。三田氏は「ゴリゴリの歯応えで、一本一本が相当な存在感。私はこれこそがキングオブメンマだと自賛しています」と語る。
メンマの味がスープに移る仕掛け
メンマの味付けは意外にも基本は薄味。三田氏によれば、熱いスープを注ぐことでメンマの味わいがスープへ移っていくため、単体の味を濃くしすぎず、スープとの一体感を壊さないよう仕上げているという。「メンマそのものの素材の味を生かしたい」という考えが、大量のメンマに込められている。
御茶ノ水駅の改札内という気軽に立ち寄れる場所で、このインパクト。一度見たら忘れられない「メンマラーメン」は、メンマ好きなら一度は体験してほしい一杯だ。



