桂花ラーメン調査、マー油「魔」の意味正解はわずか12.4%、熊本ラーメンの人気実態が明らかに
桂花ラーメン調査、マー油「魔」の正解はわずか12.4%

桂花拉麺は2026年6月17日、全国のラーメン好きを対象に実施した「熊本ラーメンの人気」に関する調査結果を発表した。本調査は2026年5月28日〜29日、ラーメン好きと回答したモニター1,027人を対象に、PRIZMAによるインターネット調査で行われた。

ラーメンに求めるもの、スープの旨み・濃厚さが約8割でトップ

「あなたがラーメンに求めるものは何か」と尋ねたところ、「スープの旨み・濃厚さ」(79.7%)が最も多く、次いで「麺のクオリティ」(51.8%)、「価格の安さ・コスパ」(34.1%)と続いた。約8割の人がスープの味わいを重視していることが示された。

続いて「熊本ラーメンのどのような点に魅力を感じるか」と尋ねたところ、「マー油の香ばしさ」(51.1%)が最多で、「マイルドでクリーミーな豚骨スープ」(46.2%)、「ニンニクチップのパンチ力」(40.8%)と続き、半数以上がマー油に魅了されていることが分かった。

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マー油の発祥が桂花ラーメンだと知っている人は4割未満

「『桂花ラーメン』を食べたことがあるか」という質問では、7割以上が「はい」(77.0%)と回答した。また、「マー油を知っているか」と質問したところ、約9割が「はい」(88.9%)と回答し、マー油が広く浸透していることがうかがえる。

しかし、「ラーメンに深いコクと香ばしさを与える『マー油』を日本で最初に開発した店が『桂花ラーメン』だと知っているか」と尋ねると、「知らない」(60.7%)、「知っている」(39.3%)という結果になり、発祥についてはまだ十分に知られていない実態が明らかになった。

「マー油」の「マ」は12.4%しか正解しなかった「魔法」の「魔」

「『マー油』の『マ』という文字は、どのような意味があると思うか」と尋ねたところ、「麻婆豆腐の『麻』」(28.9%)が最も多く、次いで「熊本名物である馬の『馬』」(23.6%)、「黒い油の『墨』」(19.3%)となった。しかし正解は、わずか12.4%の人しか選ばなかった「魔法の『魔』」とのこと。「魔法のようにラーメンを美味しくする油」という意味を込めて桂花ラーメンが名付けたという。

桂花ラーメンで好きな要素はマー油の香りが最多、太肉麺の具材も高評価

桂花ラーメンを食べたことがある人に「『桂花ラーメン』のどこが好きか」と尋ねたところ、「マー油(焦がしニンニク)の香り」(66.5%)が最も多く、「豚骨・鶏ガラのWスープ」(47.8%)、「固めの中太ストレート麺」(36.4%)と続いた。

また、同等の人気を誇る「太肉麺(ターローメン)のどこが好きか」という質問では、「太肉(豚の角煮)の美味しさ」(48.3%)が最多となり、「生キャベツのシャキシャキ感」(35.9%)、「一杯でのボリューム・満腹感」(30.1%)と続いた。

「あなたは桂花ラーメンに何年程通っているか」という問いには、「10年以上」(13.6%)、「1年〜3年未満」(14.4%)、「1年未満」(7.6%)などの回答が寄せられ、半数以上が1年以上通い続けていることが判明。利用者からは「他にはない中毒性とパンチがクセになる」「一度食べたらやみつきになる味」といったおすすめの声が上がっている。

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1955年創業の老舗「桂花ラーメン」のこだわり

今回の調査により、ラーメン好きが一杯に求める要素や、マー油の認知度、名前の由来などが明らかになった。調査を実施した桂花拉麺が展開する「桂花ラーメン」は、1955年に熊本で創業し、熊本ラーメンを全国へ広めた先駆けの老舗ブランドだ。日本で初めてマー油を開発した店であり、濃厚でありながら飲みやすい「豚骨・鶏ガラのWスープ」や、看板メニューの「太肉麺(ターローメン)」などのこだわりを守りながら、熊本・東京を中心に店舗を展開している。店舗だけでなく公式通販サイトでもその味を提供しているとのことだ。