ファミリーマートは8月18日から「おむすびキャンペーン」を開催する。ぼんご監修の「大きなおむすび」2種と「具だくさん! おむすび」シリーズ2種の新商品が登場する。いずれも忙しい現代人がお昼ご飯に重視するタイパと美味しさを両立した商品だ。発表会にはおにぎり専門店「ぼんご」の女将・右近由美子さんとタレントのギャル曽根さんが登場し、おむすびの魅力を伝えた。
キャンペーン実績とランチ需要の変化
キャンペーン発表会で、ファミリーマート商品本部長補佐(兼)デリカ食品部長の木内智朗氏は、直近の「おむすびキャンペーン」の実績について「2025年2月に大谷翔平選手におむすびアンバサダーに就任いただき、これまで4回の大型キャンペーンを展開してまいりました。毎回初週から数百万個規模の大ヒットを記録し、販売金額はキャンペーンの実施の度におむすびカテゴリー前年比120%やシリーズ前年比140%超えといった驚異的な実績を叩き出しております」と振り返った。
今回のキャンペーン実施にあたり消費者のランチ需要を調査したところ、「極めて高いタイムパフォーマンスの思考が見えてきた」といい、「コンビニでランチを購入する際に約6割もの方が滞在時間5分以下で済ませている結果が出ており、忙しい現代人にとって、ランチはゆっくり楽しむ時間から最小限の時間で済ませるタスクへと変化している」ことが分かったという。
一方で、「理想的なランチの条件は『おいしいこと』と半数以上の方が挙げています。一方で、現実のランチでは栄養よりも手軽さを優先してしまうという方が8割を超えているというのが実態。忙しいランチタイムにおいては、妥協するのではなく『手軽とおいしさの両立』を求める声が大きいことが伺えます」と説明した。
新商品4種の詳細
限られた予算と時間の中で「1つでしっかり満足したいというニーズが高まっている」ことを受け、今回の新商品では「1品で満足感を得られる1品完結型の本格おむすび」を開発。展開するのは2つのシリーズだ。
1つ目は、大塚の名店ぼんご監修の「大きなおむすび」シリーズ。「ぼんご監修 大きなおむすび 生たらこと漬けまぐろ入りまぐろたたき」(338円)は、ぼんごで人気の生たらこと、女将である右近さんの本でも紹介されたねぎとろをヒントにしたまぐろたたきを合わせている。漬けまぐろを加えることで深い旨みをプラスし、ひと口目から魚卵の濃厚な味わいを感じられるよう、具材の配置までこだわった。
もう1つは「ぼんご監修 大きなおむすび 煮たまごと肉そぼろマヨ」(348円)。ファミリーマートで人気の「大きなおむすびマヨたま」をぼんご流にアレンジした商品で、ぼんごで人気の「卵黄醤油漬け」からヒントを得て、煮卵をさらに甘辛い醤油と絡め、ごはんとの相性を向上させた。
「具だくさん! おむすび」シリーズからは「具だくさん! チキン南蛮」(268円)が登場。鶏もも肉の唐揚げ2分の1カット2個がゴロッと入っており、てっぺんから底までしっかり具材が味わえる。唐揚げに絡めた南蛮ダレとタルタルソースの相性も抜群だ。
もう1つは「具だくさん! 海老マヨネーズ」(248円)。海老天を2尾使用し、海老の旨味をきかせたマヨソースと組み合わせ、プリッとした食感と深い味わいが口いっぱいに広がる満足感を極めた逸品だ。
定番商品の値下げと発表会の様子
さらに、既存の定番商品の価格変更も発表された。「大きなおむすびシリーズ」の定番「昆布とツナマヨネーズ」が320円から298円へ値下げされる。価格の改定に合わせて、ご飯と具材のバランスが一体感のあるものへとリニューアルされ、具材の旨味がより楽しめるようになったという。
発表会では、右近さんがステージ上でおむすびを握るスペシャルパフォーマンスを披露。「ポイントはふわっとまとめるだけ、握らない!」と説明し、ギャル曽根さんは「まとめるだけなんだ!」と驚きを見せた。木内氏によると、ファミリーマートのおむすび工場でも右近さんの握り方を参考にした「ふわふわ製法」を取り入れているという。
右近さんが握ったおむすびを試食したギャル曽根さんは「口の中に入れた瞬間、ご飯がほどけていって、もう1口目から具がパンパンです!」と感動。その食べっぷりに右近さんも大爆笑していた。
おむすびトークでは、木内氏からギャル曽根さんに「今後、右近さんに監修してほしいおむすびがあれば教えてください」との質問が。ギャル曽根さんが「すき焼き!」と答えると、右近さんは「すき焼きとおむすびは相性バッチリです!」と太鼓判を押した。
また、ギャル曽根さんは1日にお米を24合炊くといい、「子どもの運動会の時はその炊飯器を2個稼働させて50個握りました!」と明かした。さらに、1日に食べたおむすびの最高個数は「30分で20個ほど」で、ロケで訪れたぼんごで右近さんが握ったものだったという。
最後に右近さんは「おむすびは、ただお腹を満たすためのものだけではございません。人と人を温かくつなぐ最高のコミュニケーションだと思っております。お米を育ててくださる農家さんの思い、握る私たちのお腹いっぱい食べて笑顔になってほしいという思い、そしてそれを頬張るお客様も喜び、その全ての温かい心がおむすびにはぎゅっと詰まっています。この素晴らしい日本のおむすび文化を、次の世代や世界中の人たちにしっかりと引き継いでいきたいと思っております」と挨拶し、これからもおむすびの魅力を伝え続けていきたいと語った。



