焼肉きんぐや丸源ラーメンを運営する会社が、新たに「もっちりうどん店」を始動した。客単価1000円でもしっかり儲かる設計が特徴で、その巧妙な戦略が注目を集めている。
同店では、うどんが4玉まで同一価格で提供され、「1000円でお腹いっぱい」を実現。背景には、客単価を抑えつつ回転率を高め、収益を確保する仕組みがある。
「4玉まで同一価格」の戦略
メニューを見開きで紹介し、イラスト付きで「4玉まで同一価格」を明示。名物として「霧島黒豚の肉讃岐うどん」が冒頭に掲載され、天ぷらや丼もの、ご飯ものも充実している。
実際に提供されるうどんは、国産牛煮込の肉讃岐うどん(税込979円)など、牛肉は甘辛く味付けされ、だしにもほんのり甘さが感じられる。セットには鶏天やとろ玉天があり、とろとろの黄身が特徴的だ。
店内設計のこだわり
店内には、入ってすぐの場所に鰹節削り機が配置され、上質な印象を与える。テーブルとカウンターを隔てる通路は広々としており、動線が工夫されている。
店の外で待つ間も、店内の様子が見える造りになっており、待ち時間のストレスを軽減。土曜日は行列ができたが、15分ほどで入店できたという。
子連れ客への配慮
子ども用うどんも用意されており、麺の量は少なめだが、たくさん食べる子には物足りない可能性もある。入り口付近にはたくさんのおもちゃが置かれ、子ども連れの家族にも配慮が行き届いている。
4玉のうどんはボリュームがあり、完食は難しいほど。だが、その価格設定と品質の高さが、客単価1000円でも儲かる秘密と言える。



