俳優の高嶋政伸(59)が18日放送のTBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』に出演し、学生時代に280万円の借金を抱え、危険な高額アルバイトの誘いを受けた過去を告白した。絶体絶命の危機を救ったのは、父で俳優の故・高島忠夫さんからの「役者になれ」という条件だったという。
借金返済のための危険なバイトの誘い
政伸は借金返済のため、「実入りの良いバイトを探している」という噂が広まり、数々の怪しいアルバイトの誘いを受けたと振り返る。具体的には、日給1万5000円で病院の地下プールに浮かぶ遺体をモップで一晩中沈める仕事や、麻酔を打って腕や脚を折る連続写真を撮影するもの(1本40万円)、さらには横浜埠頭で不審なトランクや人間大の袋を運ぶといった、危険な高額バイト一歩手前の誘いがあったという。
父・高島忠夫さんの条件
自力での返済に行き詰まった政伸は、両親に土下座して借金の肩代わりを懇願。父の忠夫さんは「肩代わりしてやる。その代わり役者になれ」と条件を出した。忠夫さんは当時、政伸の小劇場の舞台を見て「映画監督の才能はないが、役者はひっかかりそうだ」と素質を見抜いていたという。この出来事を機に、政伸は翌日から父と兄・高嶋政宏の付き人を始め、芸能界の道へと進むことになった。



