佐藤佳奈アナ、レインボー池田との結婚の決め手「つらい時に助けてくれる」
佐藤佳奈アナ、レインボー池田との結婚の決め手明かす

お笑いコンビ・レインボーの池田直人さん(32)との電撃結婚を発表した佐藤佳奈アナ(29)。2019年に読売テレビに入社し「さかなちゃん」の愛称で親しまれていたが、今年7月末で同局を退社、翌8月7日に結婚発表、翌8日にツインプラネット所属発表と、目まぐるしい日々を送っている。そんな佐藤アナに、オリコンニュースでは単独インタビューを行った。

アナウンサーを志した最初は“小学生” 学生時代は“ダンス漬け”の日々

アナウンサーという職業が脳裏によぎった最初は、小学生の頃だった。「放送委員会に所属していたのですが、お昼ご飯を食べる時間に、放送委員会が音楽を流すスタイルでして。私はラジオが好きだったので、ラジオのような放送をやりたいですとお願いして、そのような形でやっていたら、ある日校長先生に呼び出されたんです。何かやらかしたかなと一瞬焦ったのですが『佐藤さんの声は、人を元気にする力があるから、アナウンサーを目指してみたらいいんじゃない?』と言ってくれたんです」。

そんな佐藤アナだったが、幼少期から学生時代まで熱中していたのは“ダンス”。“クラシックバレエを3歳から、中学受験を機にやめるまで10年近く習っていました。中学でも高校でもダンス部はなかったのですが、有志で集まって文化祭で踊るということは続けていて。大学に入ったら、絶対にダンスサークルに入りたいと決めていたので、大学時代はダンスサークルを2つかけもちしていました!”という。アイドルのコピーダンスサークルを立ち上げ、大学対抗女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦「UNIDOL(ユニドル)」にも出場し、自身の代では全国3位という結果を残すほど“ダンス漬け”だったが、幼少期の出来事、インターンで最初に体験したアナウンサーが楽しすぎたことから、アナウンサーを志す。

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猛特訓の甲斐あって、読売テレビに入社。千葉県出身で、大学も関東圏だった佐藤アナにとって、関西での生活は初めてだったが「関西の方が合うんじゃないかっていうくらい、すごく個人的にはなじめた気持ちがありました」と明かす。「関西って、本音しかないなって感じることがすごく多くあって、私にとってはそちらの方が合っている感覚がありました。すごく気さくな方が多くて、やさしくて。読売テレビ以外にも、就職活動で関西には何度も行っていたんですけど、最終面接で落ちて、泣きながら帰ったりしたこともありました。そんな時、タクシーの運転手さんにアメちゃんをもらったりとかして、本当にアメちゃんくれるんだ…みたいな、心が温かくなれましたし、うれしい経験もありました」。

5年半の『す・またん!』出演「私にとって青春」 感謝の思い

入社2年目の2020年から番組が終了した昨年9月まで出演していた『朝生ワイド す・またん!』には、たくさんの思い出が残っている。「朝の番組なので、出社が午前2時ぐらいで、生活のリズムで言うとちょっと大変な部分はあったのですが、それでも会社に行くのが毎日楽しみなくらい、本当に楽しい番組でした。出演者のみなさんとは、ずっとおしゃべりしてるくらい仲も良くて、私にとって青春です。担当していた5年半は、本当にかけがえのない財産だなと感じています」。

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自身の強みを生かした「アイドル天気」をはじめ、さまざまコーナーを担当した。「最初はお天気コーナーの担当として入りまして、そこからスタジオでメインMCを担当するようになりました。ニュース読みもやりましたし、スポーツコーナーも担当しましたし、エンタメコーナー、中継コーナーなど、いろんなコーナーに携わらせてもらって、たくさんの経験をさせてもらったので、私のアナウンサー人生はもうほぼすべて『す・またん!』で育てていただきました」。

“アナウンサー佐藤佳奈”を形作る上で、なくてはならなかった読売テレビを7月末で離れることになったが、改めて感謝の思いを口にした。「大阪で過ごした7年半、本当に楽しかったですし、関西が大好きなんです。入社して大阪に骨を埋めるつもりだったので、それがかなえられなかったことは、ウソになっちゃったなというところで、申し訳ない気持ちがあります。ですが、7年半、関西の皆さんに育てていただいた感謝の気持ちはずっと胸にあるので、これから生活の拠点は東京に移りますが、関西の皆さんのお目にかかれるよう、これからも頑張っていきたいと思っています」。

好きなタイプに池田を挙げたら…即連絡ついて食事→交際へ

多くの人を驚かせたレインボー池田との結婚について、なれそめから聞いてみた。「ハイヒールのモモコさんとのご飯会から仲良くさせていただいていた、ポチの茜チーフさんとご飯をしている時に、恋バナになったのですが、私は長らく恋人がいなかったものですから『どうしたらいいですかね?』と相談をしたんです。これまでは『誠実な人がいい』と答えていたのですが、それだとあまりにぼんやりしすぎて、もっと具体的なタイプを言った方がいいと、先輩からアドバイスをもらって。その時に『芸能人でいうと、レインボーの池田さんのような中性的な人がタイプです』と話したら、茜チーフさんが『ちょっと連絡してみるわ』っていうところから『今、彼女おらんって。じゃあ(池田が)今度大阪来る時にご飯でも…』という流れになりました」。

そこから、互いに結婚を前提にした交際へと発展。自身が弱っていた時、池田のやさしさに触れ、実際に“結婚”を意識した。「扁桃炎になって40度近い熱が数日間続いて、買い物にも行けないし、何もできないみたいな時がありまして。ちょうどそのタイミングで彼が大阪に来る予定があったので、会う予定だったんですけど『ごめん、ちょっと私体調悪くて』と断って。そうしたら『心配だから、ご飯だけ持っていくよ』と言ってくれて、スポーツドリンクとか、のどが痛くても食べられそうなものとかをいっぱい買って、家に来てくれたんです。私はお風呂にも数日入ってないボロボロの状態で、ごめんみたいな感じだったんですけども『風邪の時は、これ食べると治るんだよ』って、おじやを作ってくれて、食べさせてくれた時に『今までなんでも1人でなんとかしなきゃと思っていたけど、この人は私がつらい時に助けてくれるんだ』と思って、結婚したいって感じました」。

そんな池田の好きなところを向けてみると「どんなことも一緒に楽しんでくれるところですね。私はレジャーシートとか持って、大阪の鶴見緑地公園で寝っ転がったりするのが好きなのですが、彼は『いいね!』って言って、全力でやってくれるんです。私が全力で盆踊り踊りたいと言ったら、それにも全力でついてきてくれて、同じ熱量でいてくれるのは好きなところです」と恥ずかしそうに告白。婚姻届の証人は、交際のきっかけを作ってくれた茜チーフと、読売テレビの澤口実歩アナ。「澤口アナは1期先輩で、ずっと公私ともにお世話になってきていて、彼と付き合う前から全部相談していたので、お願いしました」。

所属するツインプラネットには、杉浦太陽、加藤綾菜、西野未姫、能條愛未など、芸能人同士の夫婦が多く存在する。先輩たちに聞いてみたいことを向けると、ぐっと体を前に乗り出した。「シンプルに夫婦円満の秘けつをお伺いしたいのですが、それと同時に、たとえばぶつかっている時に仕事の上では仲良く見せないといけない時とかもあるんじゃないかなと思うので、どういうふうに気持ちを切り替えているのかは、すごく気になります。私が気持ちを切り替えるのが苦手なタイプなので、みなさんはどうされているのか…。これから先何十年も一緒にいるってなったら、もちろんお互い元々他人なので、意見が食い違うことも出てきたりとか、すれ違うこともあるかもしれないですが、そうなった時になるべくリカバリーを早くできるようにしたら、そういうことがあっても仲良くやっていけるのかなっていう風に思うので、リカバリー力の高い夫婦になりたいです」。