ボクシング世界王者の岡澤セオン選手(30)が、高校時代に撮影された映像が、2026年1月公開のロックバンド・LOSTAGEのドキュメンタリー映画『A DOCUMENTARY FILM OF LOSTAGE ‐ ひかりのまち、わたしたちの-』に使用されていたことを明かした。中学・高校時代からLOSTAGEの熱狂的なファンだった岡澤選手は、当時を振り返り「10年以上越しに日の目を浴びました」と喜びを語った。
音楽との出会いとLOSTAGEへの深い愛
岡澤選手にとって音楽は「人生になくてはならないもの」で、中学から高校にかけてRADWIMPSのライブをきっかけに音楽にのめり込み、その後はインディーズバンドをインターネットで探す楽しさに没頭した。LOSTAGEとの出会いは高校生のときで、ネットで偶然見つけ、友達を誘って仙台までライブに行ったという。
LOSTAGEの魅力について「ただ熱いだけじゃなく、哀愁や寂しさを感じさせる音楽」と語り、彼らの独自のスタイルが「知らず知らずのうちに自分の生き方に影響している」と感じている。
映画に使用された高校時代の映像
2011年ごろ、LOSTAGEのライブでメンバーが「今日、高校生が来ているらしい」と話しかけた際、岡澤選手が「はい!はい!」と応じ、曲をリクエストした。その様子を映像ディレクターが撮影し、「どこかで使ってもいいですか?」と承諾を得ていた。10年以上経った後、映画制作スタッフから連絡があり、当時の映像使用を再確認されたが、岡澤選手は即答したという。
「当時メガネをかけている高校生の頃の自分の姿が日の目を浴びる日がやっと来たんだとうれしくなりました」と振り返った。
ラジオと料理へのこだわり
ラジオ好きになったきっかけは大学生の頃で、友人の影響でドライブ中に聴くようになった。毎週欠かさず聴く番組があるが、名前は伏せている。ラジオを聴きながらお酒を飲むのがオフの時間の癒しで、最近はラジオをきっかけに応援してくれる人も増え、モチベーションになっているという。
料理は、幼少期に両親が不在がちだったため、弟と2人で食材を焼いて食べたことが始まり。鹿児島での一人暮らし時代に土鍋でご飯を炊きながらおかずを作るようになり、本格的にはまった。SNSで見つけた名前も味も分からない料理を作るのが好きで、先日はメキシコの家庭料理「Tinga de pollo」を作り、おいしくできたという。
一方で、食べることに関しては「お店に食べに行くことの方が好き」で、食べログに約2000店舗の行きたい店を保存している。
アニメ・マンガとの付き合い方
中学・高校時代はアニメを見ていなかったが、『エヴァンゲリオン』をきっかけに楽しさを知った。好きなアニメは『天元突破グレンラガン』で、世界選手権の前に見直してモチベーションを上げたという。また、『ハイキュー!!』は全話泣いたそうだ。アジア大会前には『王様ランキング』を見て、主人公のボッジから勇気をもらうと語った。
岡澤選手は2026年9月に愛知で開催されるアジア競技大会で2大会連続の金メダル獲得を目指し、2028年ロサンゼルスオリンピックでの金メダル獲得を目標に掲げている。



