俳優の福士蒼汰さんが、日本テレビ系10月期日曜ドラマ『ハイド&シーク 0秒前の彼女』で主演を務めることが17日、発表された。国家から追われる絶望的な状況下で、謎に包まれた最愛の人の真実を求めて、裏切りと陰謀が渦巻く世界を駆け抜ける姿を描く。
9年ぶりの日テレ連続ドラマ主演
福士さんが日本テレビ系連続ドラマで主演を務めるのは、『愛してたって、秘密はある。』(2017年)以来9年ぶり。演じるのは、最愛の恋人を目の前で失ったフリージャーナリスト・津倉勇一。ある日爆弾事件に巻き込まれ、事件を首謀したテロリストとして国家から追われる身となる。
原作小説『0秒前の彼女』は、デビュー作『屍人荘の殺人』で「このミステリーがすごい!2018版」ほか主要ミステリーランキング第1位を総なめにした人気ミステリー作家・今村昌弘氏の完全書き下ろし。ドラマの放送と同時に、書き下ろし原作小説が双葉社から出版・同時展開される。
ヒットメーカー集結、大映テレビが参画
脚本は『相棒』(テレビ朝日系)、『白暮のクロニクル』(2024年/WOWOW)、映画『リボルバー・リリー』(2023年)などを手掛けてきた山崎太基氏が担当。制作には大映テレビが参画し、『テセウスの船』(2020年/TBS系)、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年/TBS系)を手がけた渡辺良介氏、八木亜未氏がプロデューサーを務める。
福士さんは「炎天下の中ですが、この暑さを心の熱さに変えて熱量の高い作品を作れたらと思います。津倉の人生を追いかけてみてください!」と意気込みを語った。キャラクタービジュアルとティザー映像も公開され、津倉の“二面性”を感じさせる仕上がりとなっている。
コメント全文
■福士蒼汰(主演)「今作ではラブ・ミステリー・アクションと僕の好きなジャンルの世界の中で生きることができて幸せです。炎天下の中ですが、この暑さを心の熱さに変えて熱量の高い作品を作れたらと思います。津倉という人間は冷静かつ情熱的です。目的のために状況を鑑みて最善の行動を選択するような優秀な男ですが、恋には奥手です。大人になると恋愛は難しくなるものなのでしょう。そんな彼の人生を追いかけてみてください!」
■今村昌弘氏(原作)「『死んだはずの恋人からの電話』という僕のアイデアを出発点に、自分が描く小説と、すばらしいスタッフによるテレビドラマという、両軸で物語が展開する素敵なプロジェクトに興奮しています。同じ原点から、小説はより謎解きの面白さに重きをおいて書きました。ではドラマは?サスペンス、ラブストーリー、はたまたどんでん返しなのか。俳優の皆さんにどう演じていただけるのか。こんな楽しみなことはありません!」
■山崎太基氏(脚本)「子どもの頃からスパイ映画や逃亡劇が大好きでした。『ミッション:インポッシブル』『エネミー・オブ・アメリカ』『ボーン・アイデンティティー』『イーグル・アイ』。どれも巨大な権力に追われながら真実を暴いていく物語です。今の世の中、真実がひとつとは限りません。誤った情報でも、多くの人が信じれば、あたかも事実のように拡散されます。もし、そんな時代に無実の罪を着せられたら?このドラマは、全国1億人を相手にした壮大な「かくれんぼ」です。主人公・津倉は行く先々で追われながら、それでも愛する人を守るため巨大な陰謀に立ち向かいます。裏切りと騙し合いの果てにたどり着く真実とは何か?ぜひ最後まで見届けてください。」
■伊藤裕史氏(プロデューサー)「『死んだはずの恋人から電話がかかってくる』今村昌弘さんが考えたこのアイデアに、心をつかまれました。国家に追われながら最愛の人を追う、逃走と追跡が同時に走り出す物語。全員が別の顔を持つ緊張感の中で、極限のチェイスもありながら、純度の高いラブストーリーでもあります。主演の福士蒼汰さんは、世界へ向けた作品に参加する中で磨かれた表現力と圧巻の身体能力を持つ、日本を代表する俳優の1人です。追い詰められるほど強く美しくなる津倉勇一を、福士さんにしか出せない熱量で体現してくださっています。日曜の夜、息を止めて見届けてください。」
■渡辺良介氏(プロデューサー)「死んだはずの恋人から電話があった謎は、彼女の別の顔と大きな事件の背景へと回を追うごとに大きくが膨らんでいきます。その謎に翻弄(ほんろう)されながらも、ただまっすぐに恋人を信じ、必死に救おうとするたくましくセクシーな主人公を、福士蒼汰さんに演じていただけることが楽しみでなりません。また、本作は原作小説とドラマが同時にローンチされる新しい試みをはじめ、様々なサプライズと仕掛けを用意しています。驚きで眠れぬ日曜の夜になってしまうことをご容赦ください。」
■鈴木勇馬氏(監督)「サスペンスで頭を揺さぶり、ラブストーリーで心を揺さぶる。このドラマでは、この2つの感情を止めることなく、最後まで駆け抜けます。物語も、俳優も、カメラも、一瞬たりとも立ち止まりません。ラスト1秒まで、全員が本気で走り続けます。気付けば視聴者の皆さまも主人公とともに走り、疑い、裏切られ、息をのみ、それでも最後には誰かを信じたくなっている。そんな時間をお届けしたいという思いで、このドラマに挑みます。そして見終えた瞬間、「あのシーンは、そういう意味だったのか」と思わず最初から見返したくなる。もう一度見れば景色が変わり、人物の表情も、交わされた言葉も、すべてが違って見えてくる。そんな何度でも味わいたくなるドラマを目指します。日曜の夜、1人でも多くの方に、この圧倒的な疾走感と、その先に待つ感情のうねりを体感していただけたらうれしいです。」



