俳優の藤原紀香(53)が15日までに自身のインスタグラムを更新し、神戸市歌「しあわせ運べるように」を作詞・作曲した臼井真さん(享年65)の訃報に触れ、長文の追悼メッセージを寄せた。臼井さんは神戸親和大学の教授を務めており、同大学が15日に公式サイトで死去を公表していた。
「あまりにも突然のことに、信じられない思い」
藤原は「臼井真先生の突然の訃報に接し、あまりにも突然のことに、信じられない思いでいっぱいです」と悲痛な心境を吐露。続けて、昨年3月11日にNHK『うたコン』で臼井さんの指揮のもと、同曲を母校・神戸親和大学の臼井ゼミの学生たちと共に歌った経験を振り返り、「あの日の時間は、私にとって生涯忘れることのできない、大切な宝物です」と綴った。
「しあわせ運べるように」は1995年の阪神・淡路大震災を機に、当時神戸市内の小学校で音楽専科教諭だった臼井さんが作詞・作曲。神戸復興のシンボルとして長く歌い継がれている。
母校の卒業生として「大きな誇り」
藤原は神戸親和大学(旧・親和女子大学)の卒業生でもある。「母校の卒業生として、このような尊い機会をいただき、先生の指揮のもと、同じ舞台に立たせていただけたことは、私の人生における大きな誇りです」と強調。メッセージは1000字を超え、最後に「先生から受け取ったその思いを、私もこれから先、この歌を歌わせていただくたびに大切に胸へ刻み、未来へとつないでまいります」と感謝と決意を記し、「文学部英米文学科 25期生 藤原紀香」と署名した。
藤原はインスタグラムに、昨年の『うたコン』での共演写真も投稿。臼井さんが指揮棒を振る姿と、共に歌う藤原の姿が収められている。



