読売テレビ・日本テレビ系の夏恒例特番『Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2026』が9月2日夜に放送され、琵琶湖の風が吹き荒れる中、滑空機部門は波乱の幕切れとなった。
『鳥人間コンテスト』は、琵琶湖を舞台に「空を飛びたい」という人類の夢をかなえるべく、バードマンたちが自作の飛行機を操縦し、飛行距離などを競う大会。1977年の第1回大会から続く挑戦は、国境を越えて人々を魅了してきた。
強風で競技が中断、7チームが飛べず
7月26日に開催された滑空機部門は、風に左右される展開となった。「東京理科大学 鳥人間サークル鳥科」「飛ん女の会 with FlightWorks」などが300メートル超を飛んだものの、昨年優勝の「上智大学 Flying Turkeys」などが登場する前に競技が中断。吹き荒れる風で続行不可と判断され、7チームを残して大会終了となった。
飛べなかったチームからは「マジかよ」「えー!」と悔しがる声が上がった。一方で、飛ぶ危険を知るだけに「機体を持って帰ろう」「同じメンバーでもう一回作ろう」「来年でますよ」など、前向きに受け止める様子も見られた。
現地の風はテレビ以上、安全優先の判断
オリコンニュースは現地で密着取材を実施。プラットホーム上はテレビ画面で見る以上の風が吹いており、安全面からやむを得ない判断だったと感じた。運営側も「飛ばせてあげたい」と無念の思いをにじませた。
滑空機部門の結果(3位まで)
1位:東京理科大学 鳥人間サークル鳥科 442.99メートル
2位:飛ん女の会 with FlightWorks 337.15メートル
3位:Umeda Lab. 275.11メートル



