ガッツ石松さん死去、倉本聰氏がエピソード語る「棒読みセリフに味が出た」
ガッツ石松さん死去、倉本聰氏が追悼エピソード

元プロボクサーでタレントのガッツ石松さんが2日、肺炎のため都内病院で死去した。76歳だった。所属事務所のガッツエンタープライズが11日、オリコンニュースの取材に応じ、訃報を公表した。

倉本聰氏の養成機関が追悼

脚本家の倉本聰氏が開設したシナリオライターと俳優のための養成機関「倉本聰・富良野GROUP」の公式X(旧ツイッター)が11日に更新され、ガッツさんとの思い出を振り返りながら追悼した。

投稿では「ガッツ石松さんを見ろ。北の国からに出演した時、セリフが棒読みでどうしようかなと思ったよ。だけど、本人はすごく一生懸命に取り組んだ。すると、いつしかぶっきらぼうな、棒読みだったセリフに味が出てきたんだよ。あまりにもまっすぐにコツコツ積み上げていくと、その不器用が武器になるんだなあ。だから、おまえも『俺は不器用だから』と諦めたらダメだよ。」とつづられた。

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続けて「心よりご冥福をお祈り申し上げます」と悼んだ。

ガッツ石松さんの経歴

ガッツさんは1949年生まれ、栃木県出身。1966年にプロボクシングデビューし、1974年にはWBC世界ライト級チャンピオンに輝き、連続5度防衛を果たした。通算成績は51戦31勝(17KO)14敗6分。1978年3月に引退後、芸能界に転身し、タレントや俳優として活躍した。

所属事務所は「弊社ガッツ石松が令和8年6月2日(76歳)、肺炎のため都内病院にて永眠いたしました。ここに生前賜りましたご厚情に対し心よりお礼申し上げますとともに、ご報告いたします」とコメントしている。

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