『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親である堀井雄二氏が、最新作『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』の開発秘話や、シリーズの原点、ゲーム業界の未来について、マイナビニュースの独占インタビューに応じた。
新作『ドラゴンクエストXII』の開発背景
堀井氏は、新作の開発について「シリーズの根幹を変える挑戦をしている」と語る。『ドラゴンクエストXII』は、従来のターン制コマンドバトルから、よりアクション性の高いリアルタイムバトルへと進化を遂げる。堀井氏は「プレイヤーに新しい体験を提供したい」と、その革新の意図を明かす。
ストーリーは、従来の明るい冒険物語から、よりダークで重厚なテーマを扱う。堀井氏は「大人のプレイヤーも楽しめる、深みのある物語を目指した」と述べ、シリーズの新たな方向性を示唆した。
シリーズの原点とゲーム業界への想い
堀井氏は、シリーズの原点について「『ドラゴンクエスト』は、誰でも楽しめるシンプルなシステムを追求した」と振り返る。その一方で、近年のゲーム業界のトレンドについては「グラフィックや技術の進化は素晴らしいが、ゲームの本質は面白さにある」と指摘する。
また、日本のゲーム業界の現状について「海外の大作に押されがちだが、日本独自のアイデアやストーリー性が強みだ」と語り、今後の展望に期待を寄せる。
ファンへのメッセージ
インタビューの最後に、堀井氏はファンに向けて「『ドラゴンクエストXII』は、シリーズのファンはもちろん、初めてプレイする人にも楽しめる作品になっている」とメッセージを送った。発売時期は未定だが、今後の続報に注目が集まる。



