おくのほそ道の風景地・草加松原を歩くおでかけエクササイズ
おくのほそ道の風景地・草加松原を歩くエクササイズ

埼玉県草加市にある草加松原は、松尾芭蕉の紀行『おくのほそ道』に登場する風景地として知られ、国の名勝に指定されています。命がけの長旅に出た江戸時代の俳人・松尾芭蕉を見守った街道を、現代のウォーキングエクササイズとして歩くことができます。

出発点は独協大学前駅

東武スカイツリーラインの独協大学前駅東口から出発します。駅から約300メートル直進すると、綾瀬川沿いに草加松原が現れます。正面には中央が半円形に反った太鼓橋「百代橋」が架かっており、石の階段と木の欄干は時代劇のセットのような風情です。

約1.5キロの松並木

橋に上ると、約1.5キロにわたる松林がどこまでも続いているように見えます。この松並木は、かつて日光街道の一部として整備され、旅人を守る役割を果たしていました。芭蕉もこの道を歩き、その風景を『おくのほそ道』に記したとされています。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

歩道は整備されており、ウォーキングに適しています。松の木々が作る木陰は、夏場でも涼しさを感じさせ、心地よい散歩道です。途中には休憩用のベンチも設置されており、ゆっくりと景色を楽しむことができます。

エクササイズのポイント

このコースは平坦で、初心者でも無理なく歩けます。全長約1.5キロを往復すれば3キロのウォーキングになり、適度な運動になります。松並木の間を縫うように歩くことで、自然の中でのリフレッシュ効果も期待できます。

また、百代橋の階段の上り下りは、下半身の筋力強化に役立ちます。橋の上からの眺めは格別で、写真撮影にもおすすめです。

歴史と自然を満喫

草加松原は、ただの散歩道ではなく、歴史的な背景を持つ場所です。芭蕉が旅立った際に詠んだ句「行く春や鳥啼き魚の目は泪」の情景を思い浮かべながら歩くと、より深い感動が得られるでしょう。

地元のボランティアによる案内板も設置されており、松並木の歴史や生態について学ぶこともできます。四季折々の表情を見せる松林は、訪れるたびに新しい発見があります。

アクセスと注意点

最寄り駅は東武スカイツリーラインの独協大学前駅で、東口から徒歩約5分です。駅周辺には駐車場は少ないため、公共交通機関の利用が推奨されます。

歩道は舗装されていますが、雨の日は滑りやすいので注意が必要です。また、蚊などの虫除け対策をしておくと快適に歩けます。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ