大阪・関西万博で披露された先端技術や各国グルメを集めたイベント「Resona EXPO Re:Future」が21日、ATCホール(大阪市住之江区)で開幕した。万博の熱気を再現する展示や飲食店が並び、多くの来場者でにぎわった。23日まで。
約80の展示と12か国の料理
万博の成果を未来へつなげようと、りそな銀行が初めて企画した。会場では、パソナグループのパビリオンに展示されたiPS細胞から作った「心筋シート」や、スカイドライブ(愛知県)の空飛ぶクルマの実物大モデル機の搭乗体験など約80の展示が並んだ。
飲食コーナーには、イタリアやポルトガル、ネパールなど海外パビリオン12か国の料理が用意され、行列ができていた。
来場者の声とチケット完売
親子で心筋シートを見た大阪市西区の主婦(30)は「万博では、入館の抽選に当たらず、1年越しでようやく見られた。この動くシートが人の体に入り、命をつないでいくなんて」と話した。
イベントのチケット(計2万4000枚)は7月に2回販売され、各回30分~1時間で完売した。りそな銀行の千田一弘社長はオープニングセレモニーで「万博の感動や興奮を共有し、新しい技術やサービスを社会実装につなぐ第一歩になれば」と述べた。



