大阪・関西万博の入場者数が1000万人突破、開幕から103日で達成
大阪・関西万博の入場者数が1000万人突破

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の入場者数が7月11日、開幕から103日で1000万人を突破した。博覧会協会が発表した。2025年4月13日の開幕以来、順調に来場者が増加しており、目標とする2820万人達成に向けて弾みがついた。

1000万人達成の背景

1000万人目となったのは、大阪府内から訪れた30代の女性とその家族。記念のセレモニーが行われ、認定証や記念品が贈られた。女性は「とても驚いています。万博は子どもから大人まで楽しめるので、また来たいです」と喜びを語った。

博覧会協会によると、平日は平均約8万人、週末は約12万人が来場。特に6月以降は学校の遠足や企業の団体見学が増え、入場者数が伸びた。また、海外からの来場者も全体の約5%を占め、アジアを中心に増加傾向にある。

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運営面の課題と対策

一方で、人気パビリオンでは長蛇の列ができるなど、混雑が課題となっている。協会は整理券の配布や時間帯別入場の推奨など、分散化を進めている。また、暑さ対策として、ミストシャワーや休憩所の増設も行われている。

経済効果については、関西経済連合会の試算で、来場者による消費支出は既に約1兆2000億円に達し、雇用創出効果も期待されている。万博は11月13日まで開催され、残り約4か月でさらに1800万人以上の来場を見込む。

今後の展望

協会の担当者は「1000万人達成は大きな節目。今後も安全運営に努め、多くの方に万博を楽しんでいただけるよう準備を進める」と述べた。目標達成には、夏休み期間中の集客が鍵を握る。

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