名古屋城建設の背景
BSテレ東で14日に放送された『池上彰と歩く謎解き日本地図 名古屋編』(後7:00)では、無類の地図好きである池上彰と歴史好きの俳優・松重豊が古地図を片手に名古屋の街を歩き、豊臣秀吉と徳川家康に迫った。
番組の中で、徳川家康が20の大名に命じて造らせた名古屋城が紹介された。名古屋城は当時の最高技術を駆使し、鉄壁の守りを誇った最強の城として知られる。堀と石垣は6ヶ月、天守は10ヶ月という超ハイスピード工事で完成したという。
担当したのは外様大名のみ
名古屋城御城石垣絵図には、20の大名の誰がどの部分を担当するかが詳細に記されている。細川、前田、加藤など武名を轟かせた有力大名たちの名前が並ぶが、すべて外様大名であった。ここに家康の狙いがあると池上は分析する。
池上は「外様の力を弱めるわけだ」と解説。専門家の男性も「強いお城です」と述べた。家康は、外様大名に莫大な費用と労力をかけさせることで、彼らの経済力や軍事力を削ぐ意図があったとされる。
番組の見どころ
番組では、名古屋城以外にも秀吉と家康にまつわる名古屋の歴史スポットを巡り、古地図と現在の街並みを比較しながら謎解きを進めた。松重豊も歴史好きならではの視点で街歩きを楽しんだ。



