講談師の神田伯山さん(43)と山崎エマ監督(36)が16日、都内で行われた映画『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』の公開記念特別イベントに登壇した。
バーター発言で会場沸かす
一見、縁の遠いように見える伯山さんと『おさるのジョージ』。イベントの登壇理由について、伯山さんは「ベストファーザー賞を今年いただいた。同時に受賞したのが『おさるのジョージ』に出てくる黄色い帽子のおじさん。そのバーターで今日は出ています」と冗談交じりに話して笑いを誘った。
山崎監督は「運命を感じました」と返していた。
作品の背景と見どころ
『ひとまねこざる』『おさるのジョージ』シリーズの生みの親であるハンス&マーガレット・レイ夫妻。ユダヤ人としてナチス・ドイツの侵攻を逃れ、パリ陥落の数時間前にハンスさんが組み立てた自転車2台でパリを脱出。その時もハンスさんが描いた原画を手放さず、戦後はニューヨークで数々の『おさるのジョージ』絵本シリーズを執筆した。
2人の波乱万丈な人生を、世界中から集めた膨大なアーカイブ映像と貴重な原画の数々を織り交ぜ、製作期間3年で1万5000枚を描いたという手書きのアニメーションで完成させた心揺さぶるドキュメンタリーとなる。



