星野リゾートが手がける「星のや沖縄」(沖縄県中頭郡)は、2024年9月1日から2027年2月28日までの秋冬限定で、ウェルネスプログラム「琉球発酵滞在」を提供する。料金は1名120,000円(宿泊料別)、1日1組2名限定で、公式サイトから14日前まで予約を受け付ける。
沖縄の発酵文化に触れる体験
沖縄の温暖多湿な気候は発酵食作りに適しており、泡盛の醸造に欠かせない「黒麹」や、蒸留過程で生成されるもろみ粕「カシジェー」は、クエン酸やアミノ酸が豊富で、発酵速度が速いため県外への持ち出しが難しい希少食材。プログラムでは、こうした沖縄由来の食材に触れる料理体験や、滞在の流れに合わせた食事、発酵ドリンクが楽しめる。また、カシジェーを使用したスパトリートメントで身体を温め、腸内環境だけでなく外側からもアプローチし、夏に乱れた身体を穏やかに調える。
プログラム内容と料金詳細
2泊3日の滞在には、朝食2回、酒粕を使用したランチ作り(昼食1回)、夕食2回、スパ「芳」、アクアティックエクササイズ、発酵ドリンク、入浴セット2回分が含まれる。定員は1日1組(2名)まで。参加者は、琉球王朝時代から受け継がれる発酵食材の個性を学び、伝統料理「スーチカー」を仕込む体験も。本来の塩漬けにカシジェーを合わせることで、豚肉の栄養とクエン酸の相乗効果が生まれ、疲労回復が期待できる。
アクアティックエクササイズとスパトリートメント
インフィニティプールでのエクササイズや波打ち際を歩く「浜ウォーク」で心地よく筋肉を刺激。新たに加わるトリートメント「芳」では、カシジェーやフーチバー(ニシヨモギ)、長命草を包んだ「泡盛醪玉」を用い、身体をじんわり温め発酵の力で癒やす。
発酵食材を取り入れた食事
活動に合わせて発酵の力を取り入れた食事を用意。すっきりとした目覚めを促す「黒麹甘酒ドリンク」や日中の「フルーツもろみ酢」など、一日の流れに寄り添う発酵ドリンクを楽しめる。夕食は、腸内の善玉菌を活性化させる食物繊維が豊富な琉球野菜を、発酵ダレで味わう「琉球発酵しゃぶしゃぶ」を客室で堪能。夏の疲れや秋の寒暖差による胃腸の不調を、発酵食材と食物繊維の相乗効果によって優しく癒す。



