神奈川県秦野市南矢名の龍法寺門前で15日、燃え盛るたいまつが乱舞する「瓜生野(うりうの)百八松明(ひゃくはったい)」が行われた。
室町時代から続く炎の祭り
豊かな実りを祈り、室町時代に始まったと伝わる炎の祭り。そろいの法被を着た若者らが、麦わらを束ねたひと抱えもあるたいまつを豪快に振り回すと、百八の煩悩を焼き尽くして天に昇る竜が浮かび上がった。
参加者の声と継承への思い
帰省中に参加した、静岡県磐田市の中学3年の男子生徒(14)は、「張り切って回したら、たくさん拍手をもらえた」と充実の面持ち。行事の保存会メンバー尾沢陽一郎さん(33)は「今年も盛り上がった。これからも大切に継承していきたい」と力を込めた。



