京都市中心部で17日、祇園祭の前祭(さきまつり)の山鉾巡行が行われた。新型コロナウイルス禍で中止や縮小が続いていたが、今回は4年ぶりに通常規模での開催となった。
33基の山鉾が巡行
この日は、国の重要無形民俗文化財に指定されている山鉾のうち、前祭に参加する33基が、四条通りや河原町通りなどを巡行した。各山鉾は、祇園囃子(ばやし)を奏でながら、交差点では方向転換する「辻回し」も披露した。
沿道は多くの見物客でにぎわう
沿道には、早朝から多くの見物客が詰めかけ、山鉾の勇壮な姿を写真に収めるなどしていた。観光客や家族連れの姿も多く見られ、京都の夏の風物詩が戻ってきた。
祇園祭は、八坂神社の祭礼で、日本三大祭りの一つに数えられる。山鉾巡行は、後祭(あとまつり)も24日に行われる予定。



