「ファーブル昆虫記」にちなんだ標本などを展示する企画展「体感するファーブル昆虫展」が、高知市の県立文学館で開かれている。日本アンリ・ファーブル会が所蔵するファーブルの遺品や、世界各国の虫の標本など約110点が並ぶ。9月27日まで。
ファーブルの愛用品や世界の標本
ファーブルが「空の青より目に優しい柔らかな色」と形容したコガネムシの一種「ソライロコガネ」のほか、ファーブルが愛用したルーペやピンセットも展示。フンコロガシの幼虫が育つゆりかご「なし玉」を探す疑似体験ができるコーナーもある。
学芸課長のコメント
同館の川島禎子学芸課長は「自分もファーブルになった気持ちになってもらえるのでは。身近にいる虫の不思議にも気づいてほしい」と話した。
入館料は一般600円、高校生以下は無料。会期中無休で、問い合わせは同館(088・822・0231)。



