公開40周年を迎えたロバート・デ・ニーロ、ジェレミー・アイアンズ共演『ミッション4Kデジタルリマスター版』(2026年10月16日公開、配給:アークエンタテインメント)の予告編とポスタービジュアルが公開された。
カンヌ最高賞受賞作が4Kで蘇る
『ミッション』は、1986年の第39回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した歴史ドラマ。18世紀の南米を舞台に、人間の良心、赦し、信念、命の尊厳を、『キリング・フィールド』(1984)や『シティ・オブ・ジョイ』(1992)などを監督したローランド・ジョフィが壮大なスケールで描く。
本作を語るうえで欠かせないのが、エンニオ・モリコーネが生み出した珠玉の音楽だ。モリコーネが最高傑作と自認する「ガブリエルのオーボエ」をはじめ、第44回ゴールデングローブ賞作曲賞を受賞した楽曲群は、映画音楽史に残る名曲として愛され、作品の精神性を象徴する存在となっている。
ポスター&予告編の内容
第59回アカデミー賞で撮影賞を受賞したクリス・メンゲスの鮮やかな色彩感や陰影、イグアスの滝をはじめとするロケによる壮麗な映像が、モリコーネの音楽とともに、4Kデジタルリマスターによってかつてないクオリティでスクリーンに蘇る。
この度公開された日本版ポスタービジュアルには、「神は沈黙しているのか」というキャッチコピーとともに、十字架に貼り付けられた男性が滝から落ちていくダイナミックなシーンと、主人公の2人であるガブリエル牧師役のジェレミー・アイアンズと、元傭兵で奴隷商人だったメンドーサ役のロバート・デ・ニーロの写真が添えられている。
予告編では、ポスタービジュアルにも使用されている十字架に貼り付けられた男性が壮大な滝に落ちていくシーンから幕を開け、南米の奥地に住むインディオたちに神の教えを説こうとする宣教師たちの生き生きとした姿が映し出される。共に神に仕えながら、全く違う選択をすることになる二人の男たちの運命を、エンニオ・モリコーネによる「ガブリエルのオーボエ」が彩り、深い余韻を残す仕上がりとなっている。
ストーリーと主な出演者・スタッフ
18世紀、南米。イエズス会の宣教師ガブリエル神父(ジェレミー・アイアンズ)は、音楽によって先住民グアラニー族と心を通わせながら、平和な共同体を築いていた。一方、奴隷商人ロドリゴ・メンドーサ(ロバート・デ・ニーロ)は、ある悲劇をきっかけに深い贖罪の道を歩み始める。しかし、植民地政策の変化によって宣教地は存続の危機に直面し、それぞれの信念は大きく揺さぶられていく。武器を取る者、祈りを貫く者――。二人の選択が、壮絶な運命へと突き進んでいく。
出演者は、ロドリゴ・メンドーサ役のロバート・デ・ニーロ、ガブリエル神父役のジェレミー・アイアンズ、アルタミラーノ枢機卿役のレイ・マカナリー、フィリッポ・メンドーサ役のエイダン・クイン、フィールディング宣教師役のリーアム・ニーソン。スタッフは、監督がローランド・ジョフィ、脚本がロバート・ボルト、撮影がクリス・メンゲス、音楽がエンニオ・モリコーネ。© Kingsmere Productions Limited. All Rights Reserved.



