『プリミティヴ・ウォー』本編映像公開、恐竜と日常化した異様な世界
『プリミティヴ・ウォー』本編映像、恐竜と日常の異様さ

映画『プリミティヴ・ウォー 恐竜戦争』(8月7日公開)の本編映像と新たな場面写真9点が公開された。本作は1968年のベトナム戦争を舞台に、米軍特殊部隊と恐竜の大群が激突する異色のサバイバルアクション。ティラノサウルス、トリケラトプス、ケツァルコアトルスなど多種多様な恐竜が登場し、「恐竜映画の常識」を覆す作品として注目を集めている。

監督は“次世代スピルバーグ”ルーク・スパーク

監督を務めるのはオーストラリア出身のルーク・スパーク。監督、脚本、製作、編集、美術を一人で手掛け、アイデアとVFXを駆使して「映画史上最も容赦ない恐竜映画」を完成させた。物語は、消息を絶った米軍グリーンベレー部隊の捜索を命じられた特殊部隊「ハゲワシ小隊」が、ベトナムの密林で恐竜の群れと遭遇するところから始まる。人類史上初となる“恐竜戦争”が勃発し、兵士たちは極限のサバイバルに挑む。

公開された本編映像の内容

公開された本編映像は、いわく付きの女性研究者ソフィア(トリシア・ヘルファー)の案内で、ハゲワシ小隊がジャングルへ足を踏み入れ、消息を絶った仲間を捜索するシーン。隊員ベイカーが「昨夜襲われた。素早くてものすごい力だった」と“羽毛の生えた生物”との遭遇を語ると、ソフィアは「竜盤類ね。ヴェロキラプトルかデイノニクス」と冷静に分析する。ベイカーが「信用するのは早い」と疑いの目を向けると、ソフィアは「信用はあなた自身の問題よ。あなたを助けて家に招いた」と激しい剣幕で反論する。一行の背後には、頭部のとさかが特徴的な草食恐竜・コリトサウルスの群れが川辺を悠然と歩いており、兵士たちは何事もないかのようにその脇を通り過ぎる。この異様な光景からは、「恐竜が存在する世界」が日常となった本作ならではの世界観が垣間見える。

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場面写真で伝わるスケール感

あわせて公開された場面写真には、特殊部隊の捜索を命じる素性不明の作戦司令本部大佐ジェリコ、ヘリコプターで密林へ向かうハゲワシ小隊、豪雨の中で二丁拳銃を構え恐竜に立ち向かうソフィア、そして恐竜との壮絶な戦いに挑む兵士たちの姿など、本作のスケール感を伝える内容となっている。

リアリティを追求した軍事描写と音楽

軍事描写には元米海兵隊員がミリタリーアドバイザーとして参加し、『プラトーン』『プライベート・ライアン』で知られるデイル・ダイが脚本監修を担当。ベトナム戦争映画としてのリアリティも追求されている。さらに、ジョン・フォガティの「フォーチュネイト・サン」など、当時を象徴する楽曲が戦場の臨場感を盛り上げる。

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