米カリフォルニア州アナハイムで開催中の「D23:アルティメット・ディズニーファン・イベント2026」で14日(現地時間)、ピクサー・アニメーション・スタジオのプレゼンテーションが行われ、設立40周年を迎えた同スタジオのピート・ドクターCCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)らが登壇し、劇場公開ラインナップの全貌と最新情報を公開した。
『Mr.インクレディブル3』2028年6月公開、三部作完結編
『Mr.インクレディブル3(仮題)』は2028年6月16日に全米公開される。三部作の完結編となる本作は、子どもたち(ヴァイオレット、ダッシュ)の成長と自立に焦点が当てられる。一人前のスーパーヒーローとして認められたい2人が夜な夜な街の警備に繰り出す一方、より制御不能で危険なパワーを見せる末っ子ジャック・ジャックへの対処や、新時代における父親ボブ(Mr.インクレディブル)の葛藤が描かれる。家族全員の力を合わせても及ばない、過去最強のスーパーヴィランが立ちはだかるという。
『リメンバー・ミー2』2029年11月公開、続編とゲーム連動
『リメンバー・ミー2(仮題)』は2029年11月に全米公開。前作から数年後、ティーンエイジャーへと成長したミゲルが再び「死者の国」での冒険へ身を投じる。前作を手がけたリー・アンクリッチ監督とエイドリアン・モリーナ共同監督が復帰する。ステージにはエルネスト・デラクルス役のベンジャミン・ブラットがサプライズ登壇し、役柄への復帰を宣言した。
さらに、スクウェア・エニックスの人気ゲーム最新作『キングダム ハーツIV』内に『リメンバー・ミー』の「死者の国」ワールドが登場することも電撃発表された。
完全新作『ゴースト・マーケット』と『水の都のネロ』
完全新作オリジナル作の具体的なストーリーも明かされた。サプライズ発表された『ゴースト・マーケット(原題)』は2028年3月に全米公開され、ピクサー初のゴーストムービーとなる。ハワイへ連れてこられたシカゴの動画クリエイター少年カイルが、生者と死者の交差点である不思議な夜市に迷い込む物語。
『水の都のネロ』は2027年春に日本公開される。『あの夏のルカ』のエンリコ・カサローザ監督による最新作で、水が大嫌いな黒猫ネロが、四方を水に囲まれた水の都ヴェネツィアを舞台に、猫マフィアのボスから命じられたバイオリン強盗ミッションに挑む冒険コメディ。会場ではハトの集団を仲間に引き入れようとする限定映像が公開され、大きな笑いを誘った。



