『もうパパ!』追加キャスト5人発表 林芽亜里、星乃夢奈ら登場
『もうパパ!』追加キャスト5人発表 林芽亜里、星乃夢奈ら

ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『もうパパ!』(10月4日スタート、毎週日曜 後10:15)の追加キャストが19日、発表された。林芽亜里、星乃夢奈、円井わん、加部亜門、大友一生が出演する。

『もうパパ!』とは

同作は、原菜乃華が地上波全国ネットのゴールデン・プライムタイム連続ドラマで初主演を務め、連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)を手がけた脚本家・吉田恵里香氏が完全オリジナルで書き下ろす令和のヒューマンファミリードラマ。娘の動画配信がバズったことから、“家族の幸せな日常”で再生数を稼ぐ父親と、父に「NO」と言えない娘を通じ、SNS社会の光と影を描く。

18歳の大学生・多良山紀子(原)は、小学生のころに不登校になった。紀子を笑顔にしようと、パパが動画サイトで配信を始めると、紀子が「もうパパ!」と怒る姿が大バズり。その後、パパの多良山良詫(堤)は、紀子が学校に通えるようになってからも10年間にわたり、“チャンネル登録者数100万人”を目標にしている。

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追加キャストとコメント

新たに出演が明らかになった5人は、主人公・紀子の大学生活などを彩るキャラクターたち。父の良詫は、娘の紀子が下心のある有象無象に絡まれることを過剰に心配し、大学で知り合う人たちとは程よく距離をとるよう注意を促すが…。大学の友人たちのほか、動画配信チャンネルの運営者、冷静沈着な芸能マネージャーらが登場する。

林芽亜里/佐藤まな役は、平凡である自分にコンプレックスがあり、紀子に対して嫉妬心を隠しもつ友人。紀子と先輩・吉良陽日(岩瀬洋志)との出会いを恋に発展させようと率先してプッシュするが、ある思惑が? 林は「SNSが身近になっている今の時代に合っていて、とても面白く脚本を読ませていただきました。十人十色の正義や意思が鮮明に映し出されていると思います。私が演じた佐藤まながアクションを起こす理由や気持ちも、今を生きている人ならきっと感じたことのあるリアルな感情だと思ったので、それをリアルに表現したいと思いながら撮影しました」とコメントしている。

星乃夢奈/小木双葉役は、紀子の友人でムードメーカー的存在。紀子の置かれた特殊な環境と立場をよく理解し、有名人の紀子にフラットに接する。星乃は「私自身も12歳からSNSを始め、SNSが仕事であり生活の一部だったので、紀子には共感する部分が多く、自分自身の過去も振り返りながら脚本を読みました。誰でも簡単に動画を配信できる今だからこその良い面と怖さが、温かくもどこか切なく描かれていて、最後まで先の読めない展開もこの作品の魅力だと思います」と語った。

円井わん/光田みつえ役は、大学以外で紀子の人生に関わる芸能マネージャー。冷静沈着で、紀子と良詫の動画チャンネル「タラちゃんねる」の現状を誰よりも正確に把握。紀子のことは子どものころから知るが、その判断は時に非情に映ることも。紀子がチャンネルを卒業した場合の損失も、ビジネスの視点から客観的に分析する。円井は「脚本の吉田恵里香さんの作品に出演させていただくのは3度目、監督の池田克彦さんとも3度目、堤真一さんとも3度目の共演で、ありがたいご縁を感じております」と話し、「この作品かなりの問題提起作品となっています。年齢層や世代によっても、視点や受け取り方が結構違うのではないでしょうか」と続けた。

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加部亜門/勝次応助役は、登録者数わずか25人の動画配信チャンネルを運営。同級生の紀子とコラボして人気者になろうという邪な気持ちから、横目で紀子の動向をうかがっている。加部は「第1話の脚本を読み終えた後、次の展開はどうなるの?!と続きが気になって仕方がありませんでした。多角化し続ける現代において、それぞれが“自分”である事の大切さや難しさ、そして愛おしさなどなど…僕の駄文では伝えきれない程の想いが詰まった作品になっています」とコメントした。

大友一生/岡大樹役は、応助と共同でチャンネルを主宰する。応助とともに紀子の周りをうろちょろし、お近づきになるチャンスを狙う。そんな2人も紀子の初恋には興味津々だったが…裏でなにやら画策が。大友は「台本を読んでこんなにも今だ!と思える作品に出会えて本当に心躍りました。誰もが日常を配信することが当たり前の世の中に変わっていった中にも、人の生活が、ジレンマがあるわけで、僕も配信者を夢見る大学生として撮影しながらその苦悩を感じています」と語った。

第1話あらすじ

大学1年の多良山紀子は、“怒りんぼ紀子ちゃん”として知られるちょっとした有名人。小学生のころ不登校になった紀子を笑顔にするため、父の良詫が動画配信サイト・U-tuneで配信を開始。家族系チャンネル『タラちゃんねる』に登場した紀子が、「もうパパ!」と怒る動画が大バズりし、ネットミームにもなった。

「タラちゃんねる」では、朝晩の食事をライブ配信する“タラ飯”の他に、企画動画を週4本公開。紀子が大学で食べる良詫手製の映えるお弁当も、紀子のSNS個人アカウントから“タラ弁”として定時にアップするなど、紀子と良詫の共通の夢であるチャンネル登録者数100万人達成に向け、活発に投稿を続けている。現在の登録者数は95万人。目標達成も間近だが、紀子の内心は複雑だった。企画立案、更新管理、フォロワーの動向チェックなど、新たなバズりを求めて尽力する良詫とは対照的に、成長した紀子は父の顔色をうかがう日々に違和感を覚え始めていたのだ。

チャンネルの立ち上げ当初から良詫は、「紀子が辞めたくなったらチャンネルを終了する」と公言。しかし、100万人達成に全身全霊をささげる良詫は紀子の変化に気づけず、紀子もまた良詫の期待を裏切れないとの思いから、本音を押し殺すように…。そんな日々の中、紀子は大学で先輩・吉良陽日と出会う。“タラ弁”のアップ時間直前にスマホの電池が切れ、パニックになっていた紀子を、陽日が持っていたモバイルバッテリーで救ってくれたのだ。爽やかでスマートで、そして何より紀子の存在を知らず、“タラちゃんねるの紀子”ではなく、一人の大学生として接してくれたことから、紀子は陽日が気になるように。そんなピュアな紀子の“初恋”を知った良詫は…。