ABCテレビの連続ドラマ『キスは捜査のあとで』(毎週日曜 深夜0:10 ※関西ローカル)の第6話が、きょう30日に放送された。渡部秀と齋藤璃佑がW主演を務める本作は、発行部数15万部を突破したBLコミックを実写化したノンストップ・ラブコメディだ。
塩野から突きつけられた別れの言葉
第6話「さよなら、多古井さん」では、塩野(齋藤璃佑)から「合わないからやめましょう。俺たち」と告げられた多古井(渡部秀)が、ただ立ち尽くす姿が描かれた。想いを通じ合わせたはずの2人だったが、誰にでも優しく周囲の目を気にしてしまう多古井の態度が、塩野の心を傷つけていた。
翌日から塩野は多古井と目を合わせることさえしなくなり、本部への異動準備を淡々と進める。すれ違う2人を見かねた江川(工藤遥)は、塩野が去ってしまう前にわだかまりを解くよう多古井の背中を押す。
取調室での謝罪、そして送別会
取調室で物思いに沈む塩野のもとへ現れた多古井は、「お前に、とんでもなく失礼なことを言った」と深く頭を下げて謝罪。しかし塩野は静かに別れを告げ、取調室を後にする。ひとり残された多古井の手には、塩野が捨てたおそろいのボールペンが握りしめられていた。
異動準備を終えた帰り道、塩野はスナックのママ・みすず(菊川怜)に声をかけられる。異動を報告する塩野だったが、頭をよぎるのは多古井のことばかりだった。
そして迎えた塩野の送別会。大将(矢柴俊博)の居酒屋に集まった山ノ道署の刑事たちがにぎやかに酒を酌み交わす中、多古井だけは沈んだ表情を浮かべる。八木(ドロンズ石本)から塩野へのエールが託され、いつものようにふざけた調子で場を盛り上げようとする多古井だったが、その胸に抑え込んできた想いがあふれ出してしまう。



