『ガス人間』片山慎三監督、UTAとラジオ共演 劇中未使用の幻の楽曲秘話を披露
『ガス人間』片山慎三監督、UTAとラジオ共演 幻の楽曲秘話

Netflixシリーズ『ガス人間』を手がけた片山慎三監督が13日、J-WAVE『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(月〜木 前6:00〜9:00)に生出演し、制作秘話やガス人間役にUTAを起用した理由などを語った。同作は現在Netflixで独占配信中。

企画の発端は韓国のヨン・サンホ監督からのオファー

「RESONAC MORNING INSIGHT」のコーナーに登場した片山監督は、作品について「生放送中に大学教授の体内にガスが入り爆発する事件から始まり、記者と刑事がその謎を追う物語」と紹介。企画の始まりについては、「韓国のヨン・サンホ監督に東宝が『昔の東宝作品をリブートしたい』と持ちかけたことがきっかけ」と説明し、「数ある作品の中からヨン・サンホ監督が『ガス人間』をやりたいと言った」と明かした。監督のオファーを受けてから「6、7年くらいかかった」と振り返った。

UTA起用の理由とガス人間の演出秘話

正体不明の存在・ガス人間役にUTAを起用した理由について、片山監督は「以前からプロデューサーに『身長190センチくらいあって面白い人がいる』と聞いていて、いつか一緒に仕事をしたいと思っていた」と告白。「ガス人間役を考えたときに真っ先にUTAさんが思い浮かんだ」と語った。ガス人間の演出では、「最初に登場した時のインパクトを大事にしたかった」といい、「表情や声、まばたきをしないことなどで存在感を作り、その後に人間として登場する場面とのギャップを意識した」と狙いを説明。人間として登場する時は、「子どもと接する時は精神年齢が同じくらいで、友達と遊んでいるような感覚を目指した」と振り返り、UTAは「ガス人間より、人間を演じるほうが難しかった」と撮影を回想した。

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劇中音楽のこだわりと幻の楽曲

劇中で印象的に流れるサザンオールスターズの「いとしのエリー」については、「脚本を書いたヨン・サンホ監督と脚本家のリュ・ヨンジェさんとの打ち合わせでアイデアが生まれた」と説明。リュ氏がサザンオールスターズのファンだったことから候補に挙がり、「イントロは少し怖く聞こえるけれど、物語が進むにつれて印象が変わっていく。その変化が作品に合うと思った」と選曲理由を語った。また、片山監督が選んだ一曲として流れたのは、五木ひろしの「おまえとふたり」。「当初は竹野内豊さんが自宅で一人で踊るシーンで使う予定だった曲ですが、最終的には別の曲になりました。撮影の思い出があるので選びました」と語った。

放送情報と視聴方法

番組はradikoアプリでも聴取可能で、radikoタイムフリー機能を利用すればオンエア開始後1週間聴くことができる。また、この日のインタビューはポッドキャストでも配信。詳細は番組公式SNSおよび公式サイトで案内している。

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