昭和歌謡コンサートで元気をもらった78歳のエッセー
昭和歌謡コンサートで元気をもらった78歳のエッセー

先日、昭和歌謡コンサートを楽しんできた。会場は70代80代の高齢者で超満員。私も昭和に里帰りして元気をもらってきた。

ステージにボーカルの宇都宮直高さんと池松日佳瑠(ひかる)さんが登場する。2人とも劇団四季で活躍されていただけに歌唱力は抜群だ。次々と繰り出される昭和の名曲。それぞれが自分の生きてきた「あの時、あの人」と重なり私はいつしか夢中になっていた。

聴衆は昭和に思いをはせた

熱唱するお二人。聴衆は皆、昭和の時代に戻り、それぞれの青春や苦しかったあの頃に思いをはせていたのではないか。なるほど今昭和歌謡が人気の理由がよく分かってきた。

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今年も8月15日がまもなくやってくる。敗戦ですべてを失った日本。それでも日本人は自尊心と国家再建への強い思いは失わなかった。そしてその意思を後押ししたのが、「リンゴの唄」や「東京ブギウギ」、「青い山脈」などたくさんの歌謡曲だったと聞く。

昭和のすべてを経験した世代として

60有余年にわたる昭和の時代。戦争、敗戦、復旧から復興へ、そして振興、繁栄とすべてを経験してきた昭和である。昭和どまん中世代として、私は永久の平和を思いながら再度昭和歌謡コンサートに行こうと思っている。

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