漫画『みいちゃんと山田さん』(みい山)が、16日更新の漫画アプリ『マガジンポケット』(マガポケ)で最終回を迎えた。2024年9月からの連載開始から2年の歴史に幕を下ろした。
作者がXで読者に感謝
完結を受け、原作者・亜月ねね氏は自身のXを更新し、読者へ感謝のメッセージをつづった。「本日のマガポケ更新をもって、『みいちゃんと山田さん』は完結しました!作品は発表された時から作者の手を離れ、一人歩きし、読んだ人の中に何が残ったか、それが全てです。読んでくれた全ての皆さま、関係者のみなさま、本当にありがとうございました」と伝えた。
作品概要と人気の背景
講談社の公式漫画アプリ『マガジンポケット(マガポケ)』にて2024年9月より連載された同作は、2012年の新宿・歌舞伎町が舞台で、夜の街でキャバクラ嬢として働く山田さんと、何をやっても“ちょっと足りない”新人・みいちゃんの、不器用で愛くるしい女の子たちを巡る夜の世界の12か月を描いた物語。ヤル気と元気はあるものの、漢字も空気も読めないみいちゃんは、周りから馬鹿にされ「可哀想」のレッテルを貼られてしまう。それでも、健気に働くみいちゃんの姿に、山田さんは徐々に心を惹かれていく…というストーリーで、愛らしいビジュアルとは裏腹に、行き場のない孤独や容赦のない現実を徹底的にリアルに描写している。
累計300万部突破、アニメ化も決定
SNSを中心に爆発的な人気で、原作コミックスは既刊わずか6巻にして累計発行部数300万部を突破。この数字は2018年6月4日に『鬼滅の刃』がアニメ化発表された際、11巻まで累計250万部だったことから、すでに多くのファンがいることがわかる。また、「このマンガがすごい!2026」オトコ編では堂々の第4位に輝き、YouTubeやTikTokなどの関連動画の累計再生数は1億回を超え、最新話が公開される度に作品タイトルが国内トレンドTOP10にランクインするなど、WEBやSNS上で異次元の注目を集め続けている。
以前から原作漫画は第7巻での完結が宣言されており、連載は最終局面へ突入していることから、多くの読者が2人の行く末を見守っていた。また、先月7月26日に2027年にアニメ化されることが発表され、大きな話題となった。コミックス最終7巻は通常版&特装版ともに9月9日に発売される。



