セイコーウオッチは、機械式からソーラー電波まで異なる特徴を持つ多彩なモデルをそろえる。予算を高く設定しなくても、GMTやダイバーズ、チタンケースを採用したモデルなど選択肢が豊富なため、腕時計初心者にもおすすめだ。今回は、全て15万円前後で購入できるセイコーウオッチのおすすめ5本を紹介する。
ソーラー電波の軽量モデル「アストロン ネクスター」
アストロン「SBXY101」(16万5,000円)は、純チタン製のケースとバンドを採用したソーラー電波モデル。ケース径36.0mm、厚さ8.7mmで、重さは78g。日本、中国、アメリカ、ドイツ、イギリスの標準電波を受信する電波修正機能や10気圧防水を備える。
チタンケースの軽快な装着感と、ソーラー電波ムーブメントの実用性が特徴。36mmの小ぶりなケースサイズもポイントで、スーツにもカジュアルにも合わせやすく、オンでもオフでも安心して使える。
伝統的な意匠を継承する「プロスペックス アルピニスト」
プロスペックス「SBDC211」(12万6,500円)は、ケース径39.5mmの機械式モデル。自動巻ムーブメント「キャリバー6R55」を搭載し、最大巻上時約72時間の駆動を実現する。20気圧防水に加え、簡易方位計つき内転リングやねじロック式りゅうずを備える。
1959年の初代ローレル アルピニストの系譜を受け継ぎ、グリーンダイヤルや「Alpinist」ロゴなど伝統的な意匠を継承。街でも自然の中でも映えるフィールドウオッチだ。
本格派のメカニカルダイバーズ「プロスペックス ダイバー スクーバ」
プロスペックス「SBDC083」(10万8,900円)は、ケース径45.0mmのメカニカルダイバーズ。自動巻ムーブメント「キャリバー6R35」を搭載し、最大巻上時約70時間駆動する。200m空気潜水用防水のほか、逆回転防止ベゼルやねじロック式りゅうずを備える。
200m空気潜水用防水や約70時間パワーリザーブを備えた本格派。「SUMO(スモウ)」の愛称で親しまれ、長年にわたって支持を集めてきたシリーズだ。
日本らしい美意識を備えた「プレザージュ クラシックシリーズ」
プレザージュ「HCC001J」(13万2,000円)は、ケース径38.0mmの機械式モデル。自動巻ムーブメント「キャリバー6R51」を搭載し、最大巻上時約72時間の駆動を実現する。ステンレスケースにはダイヤシールドを施し、10気圧防水やシースルーバックを備える。
富岡シルクの「白練」から着想を得た端正なダイヤルと、約72時間パワーリザーブのメカニカルムーブメントを搭載。日本らしい美意識と機械式の魅力を堪能できる。
手に取りやすい価格のGMT「5スポーツ SKX series」
5スポーツ「SBSC003」(6万6,000円)は、GMT機能を備えた機械式モデル。自動巻ムーブメント「キャリバー4R34」を搭載し、最大巻上時約41時間駆動する。24時針で異なるタイムゾーンの時刻を表示でき、10気圧防水や24時間表示の回転ベゼルも備える。
GMT機能を備えながら手に取りやすい価格を実現した人気の機械式モデル。ブルーダイヤルと青×黒ベゼルがスポーティーな表情を演出し、気負わず楽しめる機械式GMTだ。
モデル別の価格と主なスペック
- アストロン ネクスター SBXY101:16万5,000円、ケース径36.0mm、10気圧防水、ソーラー電波(キャリバー7B62)
- プロスペックス アルピニスト SBDC211:12万6,500円、ケース径39.5mm、20気圧防水、機械式自動巻(キャリバー6R55)、約72時間
- プロスペックス ダイバー スクーバ SBDC083:10万8,900円、ケース径45.0mm、200m空気潜水用防水、機械式自動巻(キャリバー6R35)、約70時間
- プレザージュ クラシックシリーズ HCC001J:13万2,000円、ケース径38.0mm、10気圧防水、機械式自動巻(キャリバー6R51)、約72時間
- 5スポーツ SKX series SBSC003:6万6,000円、ケース径42.5mm、10気圧防水、機械式自動巻(キャリバー4R34)、約41時間
本記事は編集者/ライターの林利明氏が監修した。同氏は家電・腕時計分野を中心に、長年ニュースメディアで取材・執筆を行っている。



