高川学園野球部が県庁を訪問 選抜出場に向け意気込み表明
3月19日に開幕する第98回選抜高校野球大会に出場する高川学園(山口県防府市)の選手らが16日、山口県庁を訪問しました。村岡知事に対して、大会に向けての抱負を熱く語りました。
42年ぶりの選抜出場 昨秋の中国大会で準優勝
高川学園は、選抜高校野球大会において、前身の多々良学園時代を含めると実に42年ぶり2回目の出場となります。昨年秋には、県勢4位で出場した中国大会で見事な準優勝を果たしており、その実力が高く評価されています。
県庁訪問の場で、村岡知事は選手たちに「日頃の練習の成果をしっかりと発揮してほしい。皆の活躍を心から願っている」と激励の言葉を送りました。さらに、記念品として硬式野球ボールを贈呈し、選手たちを鼓舞しました。
衛藤主将が日本一への決意表明
記念品を受け取った衛藤諒大主将(2年)は、力強く意気込みを語りました。「県民の皆さんに自分たちの頑張っている姿を見せられるよう、日本一を目指します」と宣言。その言葉には、チーム全体の強い意志と地域への感謝の気持ちが込められていました。
松本監督が選手たちの高いモチベーションを説明
同席した松本祐一郎監督(38)は、チームの現状について次のように説明しました。「生徒たちが、『甲子園に行きたい』との思いでよく頑張ってくれています。今も一人ひとりが、日々高いモチベーションで練習に取り組めています」と、選手たちの努力を称えました。
衛藤主将も練習への取り組みについて、「試合で結果を出すための練習を、厳しいというよりも楽しいという思いでやれています」と語り、チームの前向きな姿勢を強調しました。この言葉からは、厳しい練習の中にも充実感と喜びを見出している選手たちの様子が伝わってきます。
高川学園野球部は、42年ぶりの選抜出場という大きな舞台で、山口県民の期待を背負って戦います。衛藤主将を中心としたチームの結束力と、日本一を目指す強い意志が、今後の活躍にどのように結実するか、注目が集まっています。



