体操女子の平均台で活躍し、昨季限りで現役を引退した芦川うららさん(23)が16日、東京都内の東京体育館で行われた引退セレモニーに出席した。花束を贈られた芦川さんは涙を拭いながら「最後まで悔いなくやり切ることができた」と現役生活を振り返った。
輝かしい成績と新たな一歩
芦川さんは平均台のスペシャリストとして知られ、2021年開催の東京五輪では同種目で6位に入賞。さらに世界選手権では金メダルを獲得するなど、日本体操界を牽引してきた。現在は静岡産業大学でコーチを務めており、「これからは選手を支える立場で体操界を盛り上げていきたい」と決意を新たにした。
引退セレモニーの様子
セレモニーでは、関係者から花束が贈られると、芦川さんは目を赤くしながらも笑顔を見せた。会場からは大きな拍手が送られ、長年の功績を称えた。芦川さんは「多くの方に支えられてここまで来られた。感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。
今後は指導者として、後進の育成に力を注ぐ予定だ。その豊富な経験と技術を生かし、日本体操界の発展に貢献することが期待されている。



