将棋の第11期叡王戦五番勝負第5局が31日、千葉県柏市で行われ、先手の伊藤匠叡王(23)が挑戦者の斎藤慎太郎八段(33)に117手で勝利しました。対戦成績を3勝2敗とし、タイトルを防衛。これで3連覇を達成し、王座と合わせて二冠を維持しています。
激闘の末の防衛
今シリーズは伊藤叡王が開幕から2連勝するも、その後2連敗。フルセットにもつれ込みましたが、最終局で底力を発揮し、叡王の座を守りました。伊藤叡王は東京都出身で、藤井聡太六冠(23)と同学年。若きトップ棋士としての実力を改めて示しました。
斎藤八段、初獲得ならず
挑戦者の斎藤慎太郎八段は2期連続で叡王戦に挑みましたが、初のタイトル獲得には至りませんでした。それでも、シリーズを通して粘り強い将棋を見せ、伊藤叡王を苦しめました。



