「りくりゅう」がドジャース戦で華麗なリフト始球式
ミラノ・コルティナ冬季五輪フィギュアスケートのペアで日本勢初の金メダルを獲得した三浦璃来さん(26)と木原龍一さん(33)が25日、ロサンゼルスで行われた米大リーグ、ドジャース対ロッキーズ戦の試合前に始球式を務めた。2人は愛称「りくりゅう」として知られ、先日現役引退を発表したばかりだ。
始球式では、マウンド手前で木原さんが三浦さんをリフトで持ち上げる華麗なパフォーマンスを披露。そのまま三浦さんが、捕手役を務めたドジャースのデーブ・ロバーツ監督に向けて見事な投球を決め、スタジアムは大きな拍手に包まれた。
三浦さんは「すごく光栄です。ここまで頑張ってきて良かった」と笑顔を見せた。一方、野球好きだという木原さんは「初めてグラウンドに入れていただけて、感動しかないです。芝生もスケートリンクのようにきれいで、本当に素晴らしい経験になりました」と興奮気味に語った。
2人は今月、フィギュアスケート界に別れを告げることを発表。長年にわたる競技生活を経て、新たな道へ進むことになる。この日の始球式は、多くのファンにとって忘れられない思い出となった。



