米プロフットボールNFLで過去4度最優秀選手(MVP)に輝いたスティーラーズのクォーターバック(QB)ロジャーズ選手が、2026~27年シーズンを最後に現役を引退する意向であることが20日、スポーツ専門局ESPNの報道で明らかになった。チームと1年契約を結んでいる42歳の同選手は、自身の決断について「これ(次のシーズン)が最後だ」と語った。
ロジャーズの輝かしいキャリア
ロジャーズ選手は2005年のNFLドラフトでパッカーズに1巡目全体24位で指名されて入団。その後、長年にわたりリーグを代表するQBとして活躍し、2010~11年シーズンにはパッカーズをスーパーボウル制覇に導いた。また、レギュラーシーズンMVPを4度受賞するなど、その実績はNFL史に残るものとなっている。
スティーラーズへの移籍と決断の背景
ロジャーズ選手は2025年にパッカーズからスティーラーズへ移籍。スティーラーズでは、かつてパッカーズでスーパーボウル優勝時にチームを指揮したマッカーシー監督が新たに就任したこともあり、ラストシーズンに挑む決断を下したとみられる。チーム関係者によれば、ロジャーズ選手は移籍後も高いパフォーマンスを維持しており、引退を惜しむ声は多い。
NFLファンにとっては、名QBのラストシーズンとなる2026~27年シーズンが注目される。ロジャーズ選手の引退は、リーグに一つの時代の終わりを告げるものとなるだろう。



