福島市の土湯温泉街中心部にあった空き店舗を活用し、18日、団子専門店「だんごや桃太郎」が新たにオープンした。店を営む渡辺隆さん(72)は、「温泉街では空き店舗が増えている現状があり、かつてのようなにぎわいを取り戻したい」と語り、土湯温泉の活性化に向けて強い意気込みを示している。
団子専門店の特徴とこだわり
渡辺さんは土湯温泉で土産店「さかえ屋物産店」を営む一方、今回の新店舗では、温泉街のメイン通りに空き店舗が目立つことに寂しさを感じ、土産店でも扱っている団子を活用した食べ歩きを提案しようと出店を決意した。
提供される団子は、1玉が大きく食べ応えが抜群で、味は「しょうゆ」「あんこ」「ずんだ」「くるみ」「ごま」の5種類を用意。価格は1本180円、5本セット850円とリーズナブルだ。さらに、土湯温泉名物の玉こんにゃく(3個入り250円)も提供し、店内での飲食も可能となっている。
店主の思いと温泉街の未来
渡辺さんは土湯こけし工人としても活動しており、「土湯温泉には見どころがたくさんある。温泉に浸かり、団子を食べ歩きながら、土湯温泉の魅力を存分に楽しんでほしい」と来訪者に呼びかけている。
営業時間は午前11時から午後4時まで。定休日は不定で、問い合わせは同店(電話024・503・0076)まで。



