柏レイソル、8年ぶりACL出場決定も今季低迷に危機感
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE、8月開幕)に、J1柏レイソルの出場が決まった。昨年から同リーグで戦っていたFC町田ゼルビアの決勝敗退(日本時間26日)により、昨季国内2位のレイソルが出場枠を獲得した。合言葉「柏から世界へ」を体現する絶好の機会だが、今季は国内リーグで低迷しており、選手たちの危機感は強い。
細谷真大「このままじゃダメ」
レイソルのACL出場は2018年以来、実に8年ぶり。日本代表経験もあるFW細谷真大選手(24)は「間違いなくこのままじゃダメ。強度も質も負ける」と厳しい口調で現状を指摘する。今季、国内10クラブが競う東の地域リーグでは開幕から波に乗れず、現在9位。24日の鹿島アントラーズ戦で3連敗を喫した。エースは決定力不足を最大の課題に挙げ、「自分にかかっている」と自らに奮起を促した。
瀬川祐輔「守り切る力がない」
8年前のACLを経験しているMF瀬川祐輔選手(32)は「去年のレイソルも含めて今のままじゃ足りない。守り切る力がない。『一発』を持つ選手がうじゃうじゃいるので、すきを見せたらやられる」と警鐘を鳴らす。不用意なパスミスや相手のプレスでボールを失い、そのまま失点に至る悪循環を断ち切る必要性を強調。「選手の意識や練習量で変われるし、伝えたい」とチーム全体の意識改革を訴えた。
古賀太陽「ACLに出るにふさわしいとは言えない」
DF古賀太陽選手(27)も「正直、ACLに出るにふさわしいとは言えない。残りのシーズンで積み上げていかないと」と気を引き締めた。チームはACL本番までに巻き返しを図る必要があり、選手たちの覚悟は本物だ。



