三木つばき選手、ミラノ五輪6位の悔しさをバネに「2026年は絶対金メダル」とリベンジ宣言
三木つばき、五輪6位から「4年後は絶対金」とリベンジ誓う (10.04.2026)

五輪の悔しさを力に変え、2026年への決意を新たに

スノーボード女子アルペンの三木つばき選手(22)=掛川市出身、浜松いわた信用金庫=が9日、浜松市中央区のホテルで今シーズンの報告記者会見を行いました。会見では、2月のミラノ・コルティナ冬季オリンピックで6位に終わったことについて触れ、「4年後に絶対金メダルを取ってやろうと強い思いを持った」と力強く語りました。さらに、「五輪の借りは五輪でしか返せない」と述べ、早くも次回大会へのリベンジを誓う姿勢を明確にしました。

僅差の敗退から見えた課題と成長の軌跡

ミラノ五輪では、パラレル大回転の金メダル候補として期待されながらも、決勝トーナメント準々決勝で0秒02という僅差で敗退。三木選手はこの経験を振り返り、「技術的な課題が見えた」と分析し、「穴をつぶしていく必要がある」と来季に向けた改善点を強調しました。

一方で、ワールドカップ(W杯)ではアルペン種目で2季連続の総合優勝を達成。昨季の好成績で追われる立場となった今季は、プレッシャーを感じる試合が多かったと明かし、「メンタルに課題があった」と率直に語りました。しかし、今年に入り「競技を楽しむ」という原点に立ち返ることで調子を取り戻し、シーズン中に寄せられた多くの応援に感謝しながら、「諦めずにやってきて良かった」と感慨を込めました。

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オフシーズンの過ごし方と今後の展望

世界を転戦する厳しいシーズンを終え、三木選手はオフに英気を養うことも忘れません。「地元の物や母の料理を食べたり実家で過ごしたりすると、ああ帰ってこられたんだなあと思う」と、地元・静岡での時間を大切にする思いをしみじみと語りました。

来季は、籍を置く日本体育大学での学業と両立するため、W杯の出場数を減らす計画です。その代わり、日本での雪上練習を増やす意向を示し、「これから海外で頑張ろうと考えている選手に、私が得られた経験や知識を伝えていければ」と、後進への指導にも意欲を見せました。

また、大きな舞台となる世界選手権も控えており、2023年はパラレル大回転、2025年はパラレル回転を制した実績を踏まえ、次は「2種目で優勝するのが目標」と決意を新たにしました。

中日新聞からの激励とさらなる闘志

記者会見では、中日新聞東海本社からミラノ五輪での滑走シーンを捉えた写真パネルが三木選手に贈られました。A1判の大きなパネルを受け取った三木選手は、「めっちゃうれしいです」と笑顔を見せ、感激の様子。同社の寺本政司代表は「4年後はメダルをぶら下げた写真を贈れれば」とエールを送りました。

これに対し、三木選手は「五輪で悔しい思いをした選手は自分だけではない。負けないように頑張らないと」と応え、ライバルたちへの意識も高めながら、2026年への闘志を燃やしました。地元・静岡からの期待を背負い、金メダル獲得へ向けた歩みを確実に進めています。

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