スノボ女子ビッグエア決勝 鈴木萌々選手が6位入賞、岩渕麗楽選手は11位に
スノボ女子ビッグエア 鈴木6位、岩渕11位 福島出身選手奮闘

スノーボード女子ビッグエア決勝 鈴木萌々選手が6位入賞、岩渕麗楽選手は11位に

ミラノ・コルティナ五輪は10日未明(日本時間)、スノーボード女子ビッグエア決勝が行われ、福島県出身の鈴木萌々選手(18)と岩渕麗楽選手(24)が出場しました。鈴木選手は6位入賞を果たし、岩渕選手は11位という結果に終わりました。

鈴木選手の奮闘と悔しさ

鈴木萌々選手は、小学5年頃から本格的に競技を始め、より良い練習環境を求めて福島県の磐梯町と北塩原村にまたがるスキー場「星野リゾート ネコママウンテン」を選択。週末には仙台市の自宅から通い、技術向上に励んできました。福島県スキー連盟に加盟し、地元の期待を背負っての挑戦となりました。

決勝では、1回目に横4回転の大技「バックサイド1440」に挑みましたが、着地で右手を付いてしまい、高い得点を得られませんでした。2回目は異なる種類の4回転を決めて81.50点を獲得し、両手を上げて喜びを爆発させます。この成功は、過去のけがからの回復とメンタル面の成長が大きく影響しています。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

中学2年の冬に左ひざの半月板を損傷し、約7か月間競技から離れてリハビリに専念した経験が、彼女をたくましくしました。父の卓也さん(48)は、「けがで苦しんでいた頃を思うと、十分にがんばってくれた。たくましい娘です」と語り、成長を称えました。

3回目にはメダル獲得を狙い、再び「バックサイド1440」に挑戦しましたが、着地で尻もちをつき、記録更新とはなりませんでした。鈴木選手は決勝後、テレビ中継のインタビューで「自信があったのに失敗し、悔しい」と悔しさをにじませました。

岩渕選手の健闘と今後の展望

一方、岩渕麗楽選手は高校時代にネコママウンテンをよく利用していた経験を活かし、1回目に横3回転半の「バックサイド1260」を決めて幸先良く82.75点を獲得しました。しかし、2回目と3回目では着地に失敗し、順位を上げることができませんでした。

両選手は、16日午後6時半(日本時間)から行われるスロープスタイルの予選にも臨む予定です。今後の活躍に期待が寄せられています。

この試合は、福島県出身の若きアスリートたちの成長と挑戦を象徴するものとなりました。鈴木選手のメンタル面の強さや岩渕選手の技術力は、今後の競技生活に大きな影響を与えるでしょう。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ