渡部暁斗が4大会連続表彰台を目指す ミラノ・コルティナ五輪11日の注目競技
2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの11日目となる2月11日、ノルディック複合男子個人ノーマルヒルが日本時間午後6時から開催されます。この競技には、2006年トリノ大会から6大会連続出場を果たしている渡部暁斗選手(北野建設)と山本涼太選手(長野日野自動車)が出場します。
引退を控えた渡部暁斗の挑戦
今季限りでの引退を表明している渡部暁斗選手は、表彰台に立つことができれば、2014年ソチ大会から4大会連続のメダル獲得という偉業を達成します。渡部選手はこれまで、北京五輪での銅メダルを含め、数々の栄光を築いてきました。その経験と技術を活かし、最後の五輪となる今大会での活躍が期待されています。
また、渡部選手は環境問題への関心も高く、「温暖化『見て見ぬふりしてた』」と語り、気候変動への取り組みを呼びかけるなど、アスリートとしての社会的な役割も果たしています。
ノルディック複合の現状と課題
ノルディック複合は、低視聴率や女子種目の不在といった課題を抱えています。五輪における競技の存続をかけて、今回の大会での注目度向上が求められています。渡部選手をはじめとする日本代表の活躍が、競技の認知度向上に貢献することが期待されます。
その他の注目競技
スピードスケート男子1000メートル
スピードスケート男子1000メートルは、日本時間12日午前2時30分から開催されます。出場選手には、2022年北京五輪500メートル銅メダリストの森重航選手(オカモトグループ)や山田和哉選手(ウェルネット)、野々村太陽選手(博慈会)が名を連ねています。森重選手は、高木美帆選手の活躍に続く日本勢のメダル獲得が期待される存在です。
スキーモーグル女子決勝
スキーモーグル女子決勝は、日本時間11日午後10時15分から行われます。日本からは冨高日向子選手(多摩大学)と中尾春香選手(佐竹食品)の出場が確定しています。さらに、柳本理乃選手(愛知ダイハツ)と藤木日菜選手(武庫川女子大学大学院)の2人は、予選2回目(日本時間午後7時開始)を突破し、決勝進出を目指します。
冨高選手は、4年前の大会では重圧に直面しましたが、「どん底」を乗り越えて成長を遂げており、今回の決勝での活躍が注目されます。
ミラノ・コルティナ五輪の概要
ミラノ・コルティナ冬季オリンピックは、2026年2月6日から22日まで開催されています。イタリアのミラノとコルティナ・ダンペッツォを中心に、さまざまな競技が繰り広げられており、世界中からアスリートが集結しています。最新のニュースや結果は、公式サイトやニュースメディアを通じて随時発信されています。
11日の競技日程は、ノルディック複合を筆頭に、スピードスケートやスキーモーグルなど、多様な種目が目白押しです。日本代表選手たちの奮闘に、ぜひ注目してください。