秋広優人が新フォームで強い打球を追求、王貞治会長も興奮
プロ野球のソフトバンクホークスが宮崎で行っているキャンプで、秋広優人選手が新たな打撃フォームに挑戦し、注目を集めています。2026年2月10日、今年初めてキャンプ地を訪れた王貞治球団会長は、秋広選手が次々と場外やバックスクリーンに届くアーチを放つ姿を見て、興奮気味に身を乗り出しました。
王会長は「あんなの見せられるから、『試合でも打てるだろう』と思っちゃうよね」とコメントし、期待を寄せています。秋広選手は、脚を上げる新たな打撃フォームを採用し、実戦形式の練習で鋭い打球を連発しています。
巨人時代から変化、自らの意思で大改造
秋広選手は背番号55を託された巨人時代、大砲候補として期待されていましたが、自己分析では「どちらかというと打率を残すタイプ」と語っています。昨年5月にトレードでソフトバンクに加入後、ミート中心の打撃を試みましたが、結果が出ませんでした。
オフシーズンには、チームメイトの山川穂高選手からの助言をヒントに、「自分の中では大改造」と言える新フォームに着手。秋広選手は「守備や足がないぶん、単打、単打でやってる場合じゃない」と語り、自らの意思で強い打球を追求する決意を固めています。
キャンプで徹底した準備、危機感を原動力に
キャンプでは、早出と居残り特打を欠かさず、新フォームを体に染みこませるために数を振り続けています。秋広選手は「外様だし、危機感は当然ある。『今年は何としても』という思い」と語り、結果でアピールするために念入りな準備を進めています。
この姿勢は、チーム内でも評価されており、王会長の反応も含め、新シーズンへの期待が高まっています。秋広選手の打撃フォームの大改造が、ソフトバンクの攻撃力向上にどのように貢献するか、注目が集まっています。