中道改革連合の新代表に小川淳也氏が選出 階猛氏との一騎打ちを制す
中道改革連合は13日午後、党本部で開いた議員総会において代表選の投開票を実施し、元立憲民主党幹事長の小川淳也氏(54歳)=衆議院香川1区=を新代表に選出しました。小川氏は、元立憲民主党政策調査会長代行の階猛氏(59歳)=衆議院岩手1区=との一騎打ちを制し、党のトップに就任することとなりました。
党勢回復と挙党態勢の構築が緊急の課題に
今回の代表選は、野田佳彦氏と斉藤鉄夫氏の両共同代表が辞任を表明したことを受けて実施されたものです。新代表の任期は2027年3月末までと定められており、所属する国会議員49人による投票によって選出されました。なお、今回に限り立候補に際して推薦人は不要とする特例措置が取られました。
中道改革連合は、立憲民主党と公明党を中心とした衆議院議員によって結成された政党です。両党の参議院議員や地方議員は合流しておらず、この点が今後の課題として浮上しています。階氏と小川氏は12日に共同記者会見を開き、早期の合流については慎重な姿勢を示しました。地方議員の合流に関しては、関係者との協議を進めていく方針を明らかにしています。
衆院選での惨敗が背景 党名変更の可能性も
中道改革連合は衆議院解散直前に結党されましたが、直後の衆議院選挙では公示前の167議席から49議席に大幅に減少する結果となりました。比例代表名簿で上位に優遇された公明党出身者28人は全員が当選を果たした一方で、立憲民主党出身者は21人にとどまり、党の基盤強化が急務となっています。
階氏は党名変更の可能性にも言及しており、今後の党運営においては組織の再編や政策の見直しが重要なテーマとなる見込みです。小川新代表の下で、どのように党勢を回復させ、挙党態勢を構築していくかが注目されます。