熱中症搬送、1週間で1012人 今年初の千人超え 死者も1人確認
熱中症搬送1012人、今年初の千人超え 死者1人

総務省消防庁は19日、11日から17日までの1週間において、熱中症により全国で1012人が救急搬送されたとする速報値を発表した。この数字は前週(4~10日)の454人から558人増加しており、今年に入って初めて千人を超える結果となった。また、岡山県では熱中症による死亡が1人確認されている。

重症度別の搬送状況

搬送された人のうち、3週間以上の入院が必要な重症者は20人、短期の入院が必要な中等症は340人に上った。軽症者は652人で、全体の約64.4%を占めた。65歳以上の高齢者は594人で、全体の58.7%を占めており、高齢者の熱中症リスクの高さが浮き彫りとなった。

都道府県別の搬送数

都道府県別では、大阪府が75人で最も多く、次いで愛知県が72人、東京都が68人、埼玉県が55人、千葉県が50人と続いた。関東地方や近畿地方を中心に搬送者が多い傾向が見られた。

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気象状況との関連

17日は日本列島の広い範囲が高気圧に覆われ、各地で気温が上昇した。気象庁の観測によると、全国914の観測地点のうち200地点で最高気温が30度以上の真夏日を記録した。消防庁は、こまめな水分補給やエアコンの適切な使用を呼びかけ、熱中症予防を徹底するよう注意を促している。

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