自民議連、化学テロ専門家組織の創設を提言 首相官邸直轄で
自民議連、化学テロ専門家組織の創設提言

自民党の議員連盟(古屋圭司会長)は21日、国会内で会合を開き、化学兵器や放射性物質などを用いた「CBRNEテロ」対策強化に向けた提言案を取りまとめた。この提言案では、首相官邸直轄の専門家組織を新設すべきだとしている。文言を調整した上で、近く高市早苗首相に提出する予定だ。

提言案の主な内容

提言案は、CBRNEテロ発生時の迅速な現場対処を目指し、防衛省や消防庁といった関係省庁が情報を共有する体制の構築を提唱している。また、インテリジェンス(情報活動)や医療などの専門家による組織を設け、政府への助言や支援ができるようにすべきだとしている。

CBRNEとは

CBRNEは、化学(Chemical)、生物(Biological)、放射性物質(Radiological)、核(Nuclear)、爆発物(Explosive)の英語の頭文字を取ったもので、これらを用いたテロ行為を指す。

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今回の提言は、近年の国際情勢やテロリスクの高まりを受け、日本政府の対応能力を強化する必要性が認識されたことによる。議員連盟は、専門家組織の設置により、政府が迅速かつ適切な判断を下せるよう支援することを目指している。

提言案は今後、党内での了承を得た後、首相に提出される見通しだ。政府はこの提言を踏まえ、具体的な対策の検討を進めるものとみられる。

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