財政難に直面する中道改革連合が実施したクラウドファンディング(CF)が、想定を超える支援を集めている。2月の衆院選で大敗を喫したことで党財政が悪化し、その立て直し策として5月15日にCFを開始。当初の目標額は1000万円だったが、27日までに約8700万円が寄せられた。集まった資金は政策立案や広報活動などに充てられる予定だ。
衆院選の惨敗が契機に
中道改革連合は衆院選で、公示前の167人から49人にまで議席を減らす大敗を経験した。政党交付金は所属議員数や得票数に応じて算出されるため、党の収入は大幅に減少。経営難を打開するため、CFを立ち上げたところ、開始当日に早くも目標の1000万円を達成。その後も支援の波は続き、27日時点で1万人以上から約8700万円が集まった。
返礼品は党幹部からのメッセージ
寄付者への返礼品として、5000円までの寄付には党幹部からのメッセージ画像、1万円を超える寄付には党幹部のサイン入り写真付きメッセージカードが贈られる。この取り組みに対し、党幹部は「これほどの反響があるとは想像していなかった」と驚きを隠さない。
小川淳也代表は「衆院第一会派として、訴求力のある政党に生まれ変わるために活用させていただく」とコメント。党は新たに「年内に1億円」という目標を掲げ、引き続き寄付を募る方針だ。
しかし、中道改革連合への2026年の政党交付金は…(以下、有料記事のため省略)



