「憲法9条を世界に広げるべき」新宿で市民団体が署名運動とペンライト集会を開催
憲法9条改憲反対、新宿で署名運動とペンライト集会 (16.04.2026)

憲法9条改憲に反対する市民団体が全国で署名運動を開始、新宿でペンライト集会を開催

憲法9条の改憲に反対する市民団体が、高市早苗首相らに改憲反対の意思を伝えるため、全国規模での請願署名運動を開始しました。この動きは、自衛隊の明記を含む9条改憲や緊急事態条項の導入に反対し、衆参両院の憲法審査会における改憲条文の起草委員会設置を阻止することを目的としています。

新宿駅前で開催された「『9条署名』キックオフ ペンライト集会」の様子

2026年4月16日夜、東京都新宿区の新宿駅前では、「『9条署名』キックオフ ペンライト集会」が開催され、多くの市民が参加しました。参加者たちはペンライトやうちわを手に持ち、憲法9条の改憲に反対する声を上げ、平和を願うメッセージを発信しました。

集会では、上智大学の中野晃一教授がスピーチを行い、「世界が戦争の時代に突入している今こそ、憲法9条を世界に広げるべきです。国会で野党勢力が完全に崩れた状況下では、『これが民意だ』と署名を通じて可視化することが極めて重要です」と訴えました。また、ドイツ文学翻訳家の池田香代子さんは、「改憲を阻止する声を市民が今上げることは、世界の潮流に逆らう私たちの義務です」と呼びかけ、参加者に強い共感を与えました。

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参加者たちの熱いコールと集会の規模

集会では、参加者たちが「戦争反対」「請願署名で9条守ろう」などのコールを繰り返し、改憲阻止への強い意志を示しました。主催者によると、約300人が集会に参加し、平和を求める市民の声が新宿の夜に響き渡りました。署名はウェブ上でも受け付けており、当面の目標として、秋に想定される臨時国会で、首相と衆参両院議長への提出を目指しています。

この署名運動は、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」など複数の団体が呼びかけています。集会を通じて、市民が直接行動に参加し、憲法改正に対する懸念を可視化する機会となりました。多くの参加者が、色とりどりのペンライトを掲げながら、憲法9条の重要性を再確認し、改憲に反対する意思を明確に示しました。

集会の様子は、新宿駅前という都心の賑やかな場所で行われたため、多くの通行人の注目を集めました。市民団体は、今後も全国で署名運動を展開し、改憲反対の声をさらに広げていく方針です。この動きは、憲法改正をめぐる議論が活発化する中、市民の直接参加による民主的なプロセスを強調するものとして、社会的な関心を集めています。

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